事務代行会社おすすめ15選|料金・特徴・選び方を徹底比較【早見表付き】

事務代行会社おすすめ15選|料金・特徴・選び方を徹底比較【早見表付き】

バックオフィス業務を効率化したいけれど、社内で手が回らない——そんな時に頼れるのが事務代行サービスです。
請求書処理やスケジュール管理、採用サポートなどを専門スタッフに任せることで、業務効率と品質の両立が可能になります。
近年はオンライン完結型やBPO対応型など、企業規模や目的に応じた選択肢が増加。
本記事では、数ある事務代行会社の中からおすすめ15社を厳選し、料金・得意分野・比較ポイントをわかりやすく解説します。
自社に最適なパートナー選びの参考にしてください。

事務代行サービスとは?概要とニーズの高まり

事務代行サービスとは?概要とニーズの高まり

近年、企業の働き方や業務の進め方が大きく変わっています。
採用の難しさや人件費の上昇、そしてリモートワークの定着により、「必要な業務だけを外注する」というスタイルが注目を集めています。
その中心にあるのが事務代行サービスです。
人手不足を補いながら、効率的に業務を進める手段として、中小企業から個人事業主まで幅広く導入が進んでいます。
ここでは、事務代行の基本的な仕組みや、なぜ今これほどニーズが高まっているのかを詳しく見ていきましょう。

事務代行とは?

事務代行とは、企業や個人が日常的に行う事務作業を、外部の専門スタッフに委託するサービスのことを指します。
たとえば、経理や請求書の処理、データ入力、スケジュール管理、顧客対応など、社内で行う一般的なバックオフィス業務が対象です。

似た言葉に「オンラインアシスタント」や「BPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)」があります。
オンラインアシスタントは、クラウド上でやり取りを行うリモート型の事務代行を意味し、BPOはより大規模でシステムを含む業務全体を外部化する形を指します。
つまり、事務代行はこの2つの中間的な立ち位置で、コストを抑えつつ、必要な範囲だけを柔軟に任せられるのが特徴です。

企業規模や目的に応じて、「経理特化型」「秘書特化型」「総務・人事対応型」など、サービスの形も多様化しています。
自社の業務量や課題に合わせて使い分けることで、時間のロスを減らし、生産性の高い働き方を実現できます。

中小企業・個人事業主で導入が進む背景

特に導入が進んでいるのは、中小企業やスタートアップ、個人事業主です。
その背景には、いくつかの社会的な変化があります。

まず、人手不足の深刻化です。
新たに事務スタッフを採用して教育する時間もコストもかかるため、経験豊富な外部スタッフに依頼する方が早くて確実です。
また、リモートワークが一般化したことで、オンラインで完結する事務代行が身近な選択肢となりました。

さらに、DX(デジタルトランスフォーメーション)の流れも追い風です。
ツールやクラウドシステムを活用することで、社内に人を置かなくても円滑に業務を進められるようになりました。
こうした背景から、「固定費を抑えて、必要な時だけ専門人材を活用する」というスタイルが急速に広がっています。
実際に、経理・総務・人事・カスタマーサポートといった部門では、すでに事務代行の活用が標準化しつつあります。

どんな業務が外注できるのか?

事務代行サービスで対応できる業務は多岐にわたります。
代表的なものを挙げると、以下のような内容です。

  • 経理・会計業務:請求書発行、入出金管理、経費精算、帳簿入力など
  • 人事・採用サポート:応募者対応、面接日程調整、勤怠管理
  • 営業アシスタント:見積書作成、顧客データ整理、メール返信
  • 総務業務:備品管理、社内文書作成、郵送手配
  • カスタマーサポート:問い合わせ対応、顧客フォロー、チャット対応

最近では、SNS運用やWeb更新など、デジタル業務を含む代行も増えています。
特にクラウド型のサービスでは、オンラインでの情報共有やタスク管理が可能なため、「離れていてもチームの一員として働ける」のが大きな魅力です。

このように、事務代行は単なる外注ではなく、企業の成長を支える柔軟なパートナーとしての役割を果たしています。

事務代行を導入するメリット・デメリット

事務代行を導入するメリット・デメリット

事務代行サービスを導入する企業は年々増えています。
人手不足や業務の属人化といった課題を解決する手段として、今や中小企業にとっても欠かせない存在です。
ただし、メリットばかりではなく注意点もあります。
ここでは、導入前に知っておきたいメリットとデメリットをそれぞれ整理して解説します。

メリット

事務代行サービスを活用する最大のメリットは、人材確保や業務効率化を同時に実現できる点にあります。
採用コストや教育コストをかけずに、すぐに即戦力となる人材を活用できるため、経営資源をコア業務に集中できます。

  • ① コスト削減: 社員を新規採用する場合、給与や社会保険料、教育費など多くの固定費が発生します。事務代行なら、必要な分だけ契約できるため、無駄な支出を抑えられます。
  • ② 業務の属人化を防ぐ: 社内の一部の人だけに業務が偏ると、退職や休職時に大きなリスクが生じます。代行を導入することで、業務の標準化とマニュアル化が進み、引き継ぎの負担も軽減されます。
  • ③ 業務スピードの向上: 専門知識を持つスタッフが対応するため、社内で慣れない作業を行うよりもはるかに早く処理が進みます。
  • ④ 採用・管理の手間を省ける: 採用面接や教育、勤怠管理といった人的リソースを使わずに済むため、管理部門の負担も軽減されます。

たとえば経理業務を例にとると、月末の請求処理や経費精算を代行会社に任せることで、担当者の残業を大幅に減らすことができます。
結果として、従業員がより付加価値の高い業務に時間を割けるようになり、全体の生産性が向上します。

また、最近ではクラウドツールやAIを活用した事務代行も増えており、「人×テクノロジー」の組み合わせによって、正確性とスピードの両立を実現しています。

デメリット

一方で、事務代行の導入には注意すべき点もあります。
特に初めて利用する企業の場合、情報共有の手間やコミュニケーションのズレに戸惑うこともあります。

  • ① 情報共有のコスト: 外部スタッフに業務を任せるため、最初に業務内容や目的を丁寧に伝える必要があります。マニュアルが整備されていない企業ほど、最初の共有に時間がかかります。
  • ② セキュリティリスク: 顧客情報や経理データなど、機密性の高い情報を扱う場合は注意が必要です。NDA(秘密保持契約)を結び、アクセス権限を適切に管理することが大切です。
  • ③ 社内理解とのギャップ: 外部スタッフの働き方やスケジュールが社内メンバーと異なるため、最初は「距離感」を感じるケースもあります。
  • ④ 業務品質のばらつき: 特に格安サービスでは、担当者によってスキル差が大きいこともあります。契約前に実績やレビューを確認しましょう。

ただし、これらのデメリットは事前に対策することでほとんど解消できます。
オンライン共有ツールを使ったタスク管理や、定例ミーティングでの進捗確認を行えば、スムーズな連携が可能です。
また、信頼性の高い会社を選ぶことで、セキュリティ面の不安も大きく軽減できます。

つまり、事務代行は「リスクのある外注」ではなく、正しい選び方と運用で社内を強くする仕組みなのです。

事務代行会社おすすめ15選

ここでは、日本国内で事務代行会社おすすめ15社を一覧で比較できる表と、それぞれの詳細情報をご紹介します。
料金や特徴、実績を見比べながら、自社に合うパートナー探しの参考にしてください。

事務代行会社おすすめ15社早見表

以下の表は、おすすめする事務代行会社の比較表です。
各社の「会社名/強み/料金」をひと目で見比べられるようにまとめました。

事務代行会社おすすめ15社早見表

会社名 強み 料金の目安
freedoor株式会社 デジタルマーケティングと事務代行を一体で支援できるオンラインアシスタント/SNS運用・ISO運用代行もまとめて相談可能 オンラインアシスタント:個別見積もり
ISO・Pマークコンサル:月額3万円〜
SNS運用代行:月額5万円〜(月10投稿)
BPOテクノロジー株式会社(フジ子さん) 経理・労務・採用・秘書・マーケなどバックオフィス全般に強いオンラインアシスタント/月10時間〜・1カ月契約OK PLAN20:20時間/月 65,560円(税込)
PLAN30:30時間/月 97,350円(税込)
PLAN50:50時間/月 143,000円(税込)
株式会社キャリモ 正社員経験者のみのオンライン秘書・アシスタント/準委任契約で営業・マーケ・人事・役員サポートなど即戦力を確保 紹介料:0円
業務委託費:時間単価 2,800円〜/月
月額=「月間稼働時間 × 時間単価」
株式会社ロコタビ(ロコアシ) 生成AI×専門人材のオンライン秘書/経理・採用・秘書+GPTs作成やアノテーションなどAIタスクにも対応 スモール:10時間/月 45,000円〜
ベーシック:30時間/月 100,000円〜
ビジネス:50時間/月 160,000円〜
Man to Man株式会社(秘書とクロコ) 月5時間〜の時間制プランで「ちょい依頼」しやすい事務アシスタント/データ入力・経理・営業事務など日常業務に強い プラン5:5時間/月 12,650円(税込)
プラン10:10時間/月 25,300円(税込)
プラン20:20時間/月 50,600円(税込)
株式会社ニット(HELP YOU) 500名超のアシスタントチームでPC業務ほぼ全般に対応/定型業務+SNS運用・デザインなど専門業務もワンストップ チームプラン:30時間/月 100,000円、45時間/月 150,000円
1名専属プラン:30時間/月 100,000円、60時間/月 200,000円
スポットプラン:月額300,000円〜
株式会社Enigol(Remobaアシスタント) 採用率1%レベルの実務経験者がチームでサポート/月30時間〜でバックオフィス全般をリモート対応 スタンダード:月額96,000円(30時間/6カ月契約)
ロング:月額90,000円(30時間/12カ月契約)
カスタムプラン:個別見積もり
株式会社ビープラスト(i-STAFF) 専任アシスタント+専門スタッフのチーム体制/秘書・経理・人事・Web運用・営業事務に加えオフライン作業も対応 30時間/月(3カ月契約):93,000円
30時間/月(6カ月契約):81,000円
30時間/月(12カ月契約):72,000円
追加時間はカスタマイズで個別見積もり
パーソルビジネスプロセスデザイン株式会社(StepBase) 月10時間〜・マニュアル不要で依頼できるオンライン業務代行/7,000件超の業務フローと直雇用スタッフによる高品質BPO 月10時間プラン:
1カ月契約 45,000円/3カ月 44,000円/6カ月 41,000円/12カ月 39,000円
株式会社キャスター(CASTER BIZ assistant) 採用倍率1/100のリモートワーカーと専任ディレクターによるチーム制/秘書・事務・経理・制作・SNS運用まで一括対応 BASIC(30時間/月):
6カ月 132,000円、12カ月 120,000円(税別)
CUSTOM:内容に応じて個別見積もり
コクー株式会社(EXCEL女子) Excel・VBA・RPA・BIに強い正社員スタッフが事務+業務効率化を支援/Excel業務の自動化・見える化に特化 料金:要問い合わせ(個別見積もり)
株式会社YPP 創業20年・450社の経理・バックオフィス支援実績/チーム制とkintone等によるDX支援で「経理部丸ごと」アウトソース可能 チームプラン ライト:月額150,000円(約20〜30時間)
スタンダード:月額330,000円(約50〜60時間)
エグゼクティブ:月額500,000円(約90時間〜)
株式会社クラウドワークス(クラウドワークス エージェント) 国内最大級クラウドソーシング基盤から専門フリーランスをマッチング/営業事務〜広告運用まで幅広く業務委託可能 フリーランスの時間単価制(準委任契約)
ヒアリング〜人材提案・面談までは無料/具体的料金は要見積もり
株式会社ゼロイン(ゼロインBPO) 総務・事務BPOに特化し25年以上の実績/総務カウンターからオフィス移転・イベント運営まで「現場系バックオフィス」に強い 料金:要問い合わせ(業務内容・常駐日数・拠点数などにより個別見積もり)
株式会社ココナラ(ココナラアシスト) 90万人超のスキル人材から固定担当を選べるオンラインアシスタント/事務・人事・経理〜デザイン・マーケまでマンツーマン対応 40時間/月:100,000円(税込)〜
80時間/月:190,000円(税込)〜
120時間/月:270,000円(税込)〜

freedoor株式会社

freedoor株式会社は、「デジタルマーケティングを活用し事業を最適化する」をコンセプトに、SNS運用代行やWebサイト制作、オンラインアシスタント事業、ISOコンサルティングなどを幅広く展開している企業です。
AIやデジタルツールを活用しながら、ルーティン業務の代行やスケジュール管理、リサーチといった運用タスクをまとめてサポートするオンラインアシスタントサービスも提供しており、バックオフィスの負担軽減と生産性向上を同時にねらえる点が特徴です。

所在地・連絡先

おすすめポイント(5つ)

  • デジタルマーケティングと事務代行を一体で支援
    SNS運用、Webサイト制作、オンラインアシスタント、ISOコンサルなど複数の事業を展開しており、「集客まわり」から「事務・運用タスク」までまとめて相談できます。
  • オンラインアシスタントで日々のルーティン業務を代行
    ルーティン業務の代行、スケジュール管理、リサーチなど、日々の運用タスクをオンラインでサポートするサービスを提供。チーム全体の生産性向上を目指した設計になっており、「雑務に追われてコア業務に集中できない」という悩みを解消しやすいのが魅力です。
  • InstagramなどSNS運用代行に強み
    Instagram運用代行サービスでは、アカウント設計から投稿コンテンツ作成、運用、フォロワー獲得、月次レポートまで一気通貫で対応。マーケティング事務やSNS運用のような「広報・集客寄りのバックオフィス業務」も任せたい企業に向いています。
  • ISO・Pマークなど認証運用の代行・コンサル実績が豊富
    Pマーク、ISMS(ISO27001)、ISO9001、ISO14001などの認証運用を、月額3万円〜のコンサルティングで支援。ISO・Pマークのサポート実績は100社以上、審査立ち会いは200社以上とされており、情報セキュリティや品質管理まわりの「管理部門タスク」の外部化にも対応できます。
  • 「働くを、もっと軽く・速く・賢く。」を掲げた伴走スタイル
    自社メディアの運営も含め、「働くを、もっと軽く・速く・賢く。」という理念のもと、AIツールやWebマーケティング、SaaSなど“仕事を賢くする”情報発信とサービス提供を行っています。単なる作業代行にとどまらず、DXや業務改善の視点で伴走してほしい企業に向いたパートナーです。

料金・オプション料金

  • オンラインアシスタントサービス:個別見積もり
  • ISO・Pマークコンサルティング
    月額料金:3万円〜(「月5万円 → 月3万円〜」の価格帯で案内)
    他社からの乗り換え:期間限定で一律3万円/月
    対応規格:Pマーク、ISMS(ISO27001)、ISO9001、ISO14001
    基本内容:審査機関選定サポート/文書作成/フォーマット提供/運用記録作成/内部監査/審査立ち会い など
  • Instagram運用代行サービス:
    初期費用:50,000円(税込55,000円) → 現在は0円
    フィード投稿代行サービス(月10投稿):月額50,000円(税込55,000円)〜
    フィード+リール投稿代行サービス(月10投稿):月額150,000円(税込165,000円)〜
    フィード+リール投稿+撮影代行サービス(月10投稿):月額250,000円(税込220,000円)〜
  • TikTok運用代行サービス(月10投稿):月額150,000円(税込165,000円)〜
  • WEB広告運用代行
    WEB広告運用プラン:広告費用の17%で運用

実績・導入企業

製造業・小売業・飲食業・医療・コールセンター・教育・IT・金融・不動産・建設業など。
業界を問わず「業務効率化」や「人手不足解消」をテーマにした相談も多く、事務代行に直結するオンラインアシスタントだけでなく、マーケティングや認証運用支援など、バックオフィス全体をカバーする実績を持っています。

※具体的な導入企業に関しては、要問い合せ。

BPOテクノロジー株式会社(オンラインアシスタント「フジ子さん」)

BPOテクノロジー株式会社が運営するオンラインアシスタントサービス「フジ子さん」は、経理・労務・採用・秘書・マーケティングなど、バックオフィス全般をリモートでサポートしてくれるサービスです。
実務経験が豊富なスタッフがチームで対応するため、一般的なアシスタント業務から専門性の高い業務まで、幅広い依頼に対応できます。
月10時間から導入でき、最短1カ月契約・時間数変更も柔軟に行えるので、スタートアップから大企業まで、コストを抑えつつ人手不足を解消したい企業に向いています。

所在地・連絡先

おすすめポイント(5つ)

  • 月10時間から依頼可能で、少しずつ外注を試したい企業でも始めやすい。
  • 最短1カ月から契約可能で、契約期間の縛りがなく、プラン変更も柔軟に行える。
  • 1契約で経理・労務・採用・秘書・マーケ・デザインなど幅広い業務をまとめて依頼できる。
  • ITreviewで顧客満足度4.5を獲得、総務省「テレワーク先駆者百選」にも選出されており、第三者評価が高い。
  • オンラインBPOのノウハウを持つ専門企業が運営しており、業務設計から運用までトータルで相談できる。

料金・オプション料金

  • トライアルプラン
    └ 契約期間:1週間/実働時間:2時間/料金:無料
  • PLAN20
    └ 契約期間:1カ月(自動更新)/実働時間:20時間/月額料金:税込 65,560円
  • PLAN30
    └ 契約期間:1カ月(自動更新)/実働時間:30時間/月額料金:税込 97,350円
  • PLAN50
    └ 契約期間:1カ月(自動更新)/実働時間:50時間/月額料金:税込 143,000円

実績・導入企業

  • 主要取引先:東証プライム上場企業から中小企業、医療機関、国公立大学、行政機関まで幅広く対応。
  • かまくらさちこ株式会社(秘書業務・翻訳業務)
  • PRONI株式会社(マーケティングサポート・BtoB SaaS企業)
  • Nikon Indonesia(製造業・メーカー/営業事務・経理・翻訳など)
  • 角川アスキー総合研究所・株式会社歌の手帖社など、メディア・Webサービス企業でのライティング・バックオフィス支援実績多数。

株式会社キャリモ

株式会社キャリモは、「正社員経験者のみ」を基準に厳選したフルリモート人材と企業をつなぐ、オンライン秘書・アシスタントのマッチングサービスです。
営業アシスタント、マーケティング、人事・経理・法務、役員サポートなど、社員と同じ目線が求められる業務を、時間単価制で柔軟に依頼できます。
採用・雇用ではなく準委任契約で運用できるため、採用コストや雇用リスクを抑えつつ、即戦力のアシスタントを確保したい企業に向いています。

所在地・連絡先

おすすめポイント(5つ)

  • 正社員経験のある人材のみを登録しており、ビジネス経験・責任感・主体性を重視した選考を実施。
  • 営業アシスタント、マーケ、人事・経理・法務、開発・デザイン部門など、専門部門のアシスタント業務にも対応可能。
  • 準委任契約+事前の顔合わせにより、スキル・コミュニケーションの相性を確認してからスタートできる。
  • 契約変更・終了は原則1カ月前の予告で対応でき、事業環境の変化にも柔軟に合わせやすい。
  • 稼働者への支払いはキャリモが代行し、企業側は月次で業務委託費を支払うだけのシンプルな運用フロー。

料金・オプション料金

  • 紹介料(初回):0円
  • 業務委託費(月々):時間単価 2,800円〜
  • 月の請求額:「月間稼働時間 × 時間単価」を、月末締め・翌月末払いでキャリモへ支払い。
  • 単価は、フリーランスの専門性・経験値・業務難易度、および企業・稼働者双方の希望を踏まえて調整。
  • コミュニケーションツールや管理ツールのアカウント費用、セールスに必要な通話料などは、業務委託費とは別途実費精算。

実績・導入企業

  • 営業アシスタント業務(インサイドセールス、カスタマーサクセス、法人・個人営業、電話対応・テレアポなど)
  • マーケティング・人事・開発/デザイン・経理/法務/総務など、各専門部門のアシスタント業務
  • 予実管理・管理システム入力・データ分析/処理・提案資料作成など、管理・分析・資料作成業務
  • 役員・事業責任者向けサポート(社内向け資料作成、日程調整、定例会議準備、秘書的なサポート業務)

株式会社ロコタビ(オンライン秘書サービス「ロコアシ」)

株式会社ロコタビが運営する「ロコアシ」は、生成AIと専門人材を組み合わせたオンライン秘書・バックオフィス支援サービスです。
ChatGPTやClaudeなど複数の生成AIと、AI活用に詳しい専任ディレクター・アシスタントがチームで業務を設計・実行することで、高い生産性と品質を両立しています。
経理や採用、人事、秘書業務はもちろん、GPTs作成やアノテーション、コンテンツ量産など、生成AIまわりのタスクもまとめて依頼したい企業にフィットするサービスです。

所在地・連絡先

おすすめポイント(5つ)

  • 生成AI×プロフェッショナル人材というハイブリッド体制で、スピードと品質を両立したバックオフィス支援を提供。
  • 専任の生成AIディレクターが業務内容を整理・設計し、AIとアシスタントへの指示出しまで一括で対応。
  • 見積書・請求書作成、議事録作成、採用サポート、SNS運用などに加え、GPTs作成やアノテーションなどAI関連タスクにも対応。
  • 月10時間から契約できる時間制プランで、繁忙期・閑散期に合わせて利用時間を調整でき、余った時間は翌月に繰り越し可能。
  • Pマーク企業からの受託実績や、一般社団法人生成AI活用普及協会(GUGA)へのシニアパートナー参画など、セキュリティ・AI活用の体制が整っている。

料金・オプション料金

  • スモールプラン
    └ 月額:45,000円〜/時間:10時間
  • ベーシックプラン
    └ 月額:100,000円〜/時間:30時間
  • ビジネスプラン
    └ 月額:160,000円〜/時間:50時間
  • 契約時間は月ごとに調整可能で、使い切れなかった時間は翌月に繰り越しできる仕組み。
  • 詳細な見積もり・オプション(追加時間や個別要件)は、公式サイトからの問い合わせにて個別に相談。

実績・導入企業

  • Pマーク取得企業からの業務受託実績があり、個人情報を扱う業務にも対応できる管理体制。
  • 中小企業〜スタートアップを中心に、「業務のAIシフト+アウトソーシング」を組み合わせた支援を展開。

Man to Man株式会社|秘書とクロコ

「秘書とクロコ」は、Man to Man株式会社が運営するオンライン事務アシスタントサービスです。
データ入力や経理、給与計算、営業事務など、日々発生するPC業務をオンラインでまるごと任せることができます。
必要なときに必要な時間だけ依頼できる時間制プランが特徴で、「パートを雇うほどではないけれど、事務作業を減らしたい」という中小企業やスタートアップに向いています。

所在地・連絡先

  • 所在地:〒460-0007 愛知県名古屋市中区新栄1丁目7番7号 RTセンターステージビル
  • 電話番号:052-262-8833
  • サービスURL:秘書とクロコ公式サイト

おすすめポイント(5つ)

  • 必要な時に必要な分だけ依頼できる時間制プランで、ムダな人件費を抑えやすいです。
  • データ入力、経理、秘書、営業事務など、バックオフィス全般のルーティン業務をオンラインで任せられます。
  • 実働2時間分の無料トライアルがあり、品質やコミュニケーションを試してから本契約に進めます。
  • 雇用や教育はすべて自社で完結しているため、採用コストや教育コストをかけずに即戦力を確保できます。
  • 不動産業、学校法人、医療機器メーカー、サービス業など、さまざまな業界での導入実績が公開されています。

料金・オプション料金

  • トライアルプラン:実働2時間分が無料(通常税込6,600円相当)。
  • プラン5:毎月5時間 11,500円(税抜)/12,650円(税込)。
  • プラン10:毎月10時間 23,000円(税抜)/25,300円(税込)。
  • プラン20:毎月20時間 46,000円(税抜)/50,600円(税込)。
  • プラン30:毎月30時間 69,000円(税抜)/75,900円(税込)。
    ※いずれも12カ月契約の料金例で、短期プランは別途見積もりです。

実績・導入企業

  • 不動産業(人事労務部門の録音チェック業務など)。
  • 学校法人(卒業生1,000名分の手書き名簿のデータ化など)。
  • 医療機器メーカー(製品リストのエクセル集計などの営業事務)。
  • サービス業(イベント時の宿泊手配など秘書業務)。
  • そのほか、バックオフィス全般の業務改善を目的とした多数の導入事例

株式会社ニット|HELP YOU

「HELP YOU」は、株式会社ニットが提供するオンラインアウトソーシングサービスです。
営業事務、秘書・総務、経理、人事・労務・採用、マーケティング、広報、EC運営など、PCで完結する業務ならほぼ何でも相談できるのが特徴です。
担当ディレクターが案件内容を整理し、500名以上のアシスタントから最適なメンバーを選んでチームを編成します。
定型業務だけでなく、SNS運用やライティング、デザインといった専門スキルを要する業務も任せられるため、人手不足とスキル不足の両方を一度に解消したい企業に向いています。

所在地・連絡先

  • 所在地:〒150-0001 東京都渋谷区神宮前一丁目11番11号 グリーンファンタジアビル407号室
  • 電話番号:050-3187-5599
  • サービスURL:HELP YOU公式サイト

おすすめポイント(5つ)

  • 営業事務や秘書、経理、人事、マーケティング、広報、EC運営など、パソコン業務はほぼ何でも相談できます。
  • 500人以上の経験豊富なアシスタントが在籍し、厳しい筆記試験と面談を通過した人材が対応します。
  • 平均5名のチーム制で、一人に業務が集中しない体制を組めるため、急な休みが出ても安定稼働しやすいです。
  • RPAやAIを活用した自動化支援にも対応しており、単なる作業代行にとどまらず、業務プロセスの効率化まで相談できます。
  • 旭化成株式会社、DCM株式会社、ガイアックスSOC事業部、株式会社フライクなど、大手企業の導入事例が多数あります。

料金・オプション料金

  • チームプラン:月額10万円(30時間/月)、15万円(45時間/月)。契約期間は6カ月。
  • 1名専属プラン:月額10万円(30時間/月)、20万円(60時間/月)。契約期間は6カ月。
  • スポットプラン:月額30万円〜。1カ月〜利用でき、業務量や納期に合わせて体制をカスタマイズ可能です。
  • いずれのプランも、夜間・土日対応はリソース状況に応じて追加料金で相談可能です。
  • 契約時間を超えた場合は、1時間あたり4,000円(税抜)の超過料金が発生します。

実績・導入企業

  • 旭化成株式会社(広報・クリエイティブ業務支援など)。
  • DCM株式会社(売場のDX化プロジェクト支援など)。
  • ガイアックスSOC事業部(チームの一員として広範囲のバックオフィスをサポート)。
  • 株式会社フライク(資料作成やマーケティング支援など)。
  • そのほか、IT企業、メーカー、小売り、自治体関連など幅広い業種

株式会社Enigol|Remobaアシスタント

「Remobaアシスタント」は、株式会社Enigolが展開するリモートアシスタントサービスです。
独自の採用基準とホスピタリティテストで選ばれたアシスタントが、スケジュール調整やメール対応、リサーチ、データ入力、翻訳、経理・労務、営業事務など、幅広いバックオフィス業務をオンラインで代行します。
すべてリモート対応のため、全国どこからでも利用でき、SlackやChatworkなど普段使っているチャットツールでコミュニケーションを取れるのも魅力です。
チーム制でサポートする仕組みをとっており、「担当者が急に休んで業務が止まる」といったリスクを抑えながら、長期的に安定した事務代行を求める企業に適しています。

所在地・連絡先

おすすめポイント(5つ)

  • 採用率1%レベルの独自選考と研修により、ITリテラシーが高く実務経験豊富なアシスタントが対応します。
  • スケジュール調整、メール・チャット対応、各種リサーチ、データ入力、翻訳、経理・労務、営業事務など、バックオフィス業務を幅広くカバーします。
  • チーム体制でのサポートにより、長期的に品質を保ちながら、病欠や退職による業務ストップのリスクを軽減できます。
  • 月30時間から利用できる時間制プランで、繁忙期・閑散期に合わせた柔軟なリソース調整がしやすいです。
  • 導入コンサルティングオプションを利用すれば、「どこまで外注すべきか」「業務をどう切り出すか」といった設計段階から伴走してもらえます。

料金・オプション料金

  • スタンダードプラン:月額96,000円(税込105,600円)、6カ月契約、実稼働30時間/月、平日9:00〜17:00のオンライン対応。
  • ロングプラン:月額90,000円(税込99,000円)、12カ月契約、実稼働30時間/月、平日9:00〜17:00のオンライン対応。
  • カスタムプラン:多人数体制や大量業務などに対応するプランで、内容に応じて個別見積もり。
  • オプション:土日9:00〜17:00対応 +50,000円/月、17:00〜22:00の深夜対応 +50,000円/月。
  • 導入コンサルティングプラン:50,000円/月(1カ月単位で利用可能)で、業務の棚卸しや切り出し方法を専門コンサルタントが支援します。

実績・導入企業

  • 株式会社ハウクレイジー(SNS予約投稿、文章校閲、マニュアル作成、キャンペーン配送チェックなどの業務を委託)。
  • 株式会社経営共創基盤、KPMG FAS、PwC Japan合同会社、EY新日本有限責任監査法人など

株式会社ビープラスト(i-STAFF)

オンライン秘書サービス「i-STAFF」は、秘書・経理・人事・Webサイト運用・営業事務など、幅広いバックオフィス業務を任せられる事務代行サービスです。
企業ごとに専任のメインアシスタントが付き、必要に応じて専門スキルを持つスタッフを手配してくれるため、「窓口は一人だけど、実際に動くのはチーム」というイメージで活用できます。
採用率1%の厳しい選考をクリアしたアシスタントが多数在籍しており、オフライン業務にも対応している点が大きな特徴です。

所在地・連絡先

  • 所在地:東京都渋谷区渋谷1-1-3 アミーホール3F
  • 電話番号:03-4405-5787
  • サービスURL:i-STAFF公式サイト

おすすめポイント(5つ)

  • 秘書・経理・人事・Web運用・営業事務までワンストップで依頼でき、バックオフィスまわりをまとめて外注しやすい。
  • 企業ごとに専任メインアシスタントが付き、必要に応じて専門スタッフもアサインしてくれるチーム体制。
  • 採用率1%の厳しい選考を通過したアシスタントのみが担当するため、ビジネスマナーや実務スキルに安心感がある。
  • 領収書の整理や書類の製本・郵送など、オフライン業務にも対応しており、紙ベースの作業が多い企業とも相性が良い。
  • 対応内容に満足できなかった場合の返金保証制度が用意されており、初めてのオンライン秘書導入でも試しやすい。

料金・オプション料金

  • 30時間プラン(3カ月契約):月額93,000円
  • 30時間プラン(6カ月契約):月額81,000円
  • 30時間プラン(12カ月契約):月額72,000円
  • カスタマイズプラン(上記時間を超える場合):内容に応じて個別見積もり
  • 業務内容・ボリュームによって料金が変動するため、詳細は問い合わせベースで相談可能。

実績・導入企業

  • GVA TECH株式会社
  • 株式会社あんしん設計
  • 株式会社WALTEX
  • 株式会社サービシンク
  • 訪問介護みちびき、LIB・看多機ほーむかろん など介護事業者 ほか

パーソルビジネスプロセスデザイン株式会社(StepBase)

StepBase(ステップベース)は、パーソルビジネスプロセスデザイン株式会社が提供するオンライン業務代行サービスです。
経理・労務・採用・総務・秘書・営業・制作・一般事務など、バックオフィス全般を10時間から依頼できるのが特徴です。
20年以上BPO事業を展開してきたパーソルグループのノウハウを活かし、事前のマニュアル作成なしで、プロが業務フローの整理から実作業まで一気通貫で対応してくれます。

所在地・連絡先

  • 所在地(本社事務所):〒108-0023 東京都港区芝浦3-4-1 グランパークタワー33F
  • 代表電話番号:03-6385-0900
  • サービスURL:StepBase公式サイト

おすすめポイント(5つ)

  • 月10時間から依頼できるオンライン業務代行で、「まずは少しだけ試したい」という企業にも使いやすい。
  • バックオフィス業務の手順・ナレッジを7,000件以上保有しており、事前のマニュアル準備なしでスムーズに業務開始できる。
  • 採用・経理・労務・総務・秘書・営業・制作・事務など、複数領域をまとめてアウトソースできるので、窓口を一本化しやすい。
  • 業務を実施する中で作成した業務フローやチェックリストを納品してくれるため、契約終了後の内製化にも活用できる。
  • パーソルグループの厳しい基準をクリアした直雇用スタッフが対応し、セキュアなVDI環境で作業するなど、セキュリティ体制も整っている。

料金・オプション料金

  • 利用時間:月10時間から契約可能
  • 1ヶ月プラン:月額45,000円
  • 3ヶ月プラン:月額44,000円
  • 6ヶ月プラン:月額41,000円
  • 12ヶ月プラン:月額39,000円
  • 契約期間や依頼ボリュームに応じて料金が変わるため、正式な見積もりは要問い合わせ。

実績・導入企業

  • 株式会社アキュアズ
  • バックオフィスの採用・経理・労務業務などで、中小企業向けのオンラインBPOサービスとして活用

株式会社キャスター(CASTER BIZ assistant)

CASTER BIZ assistantは、「1/100」の採用倍率を突破した人材に仕事を依頼できるリモートアシスタントサービスです。
秘書・事務・人事・経理・翻訳・Web制作・SNS運用など、オンラインで完結する業務を幅広く依頼でき、専任ディレクターがチームを組んで対応するのが特徴です。
契約時点で業務内容を細かく固定する必要がなく、「まずは採用サポートから、次の月は経理とバナー制作も追加」といった柔軟な使い方がしやすいサービスです。

所在地・連絡先

  • 所在地:〒100-0004 東京都千代田区大手町1-5-1 大手町ファーストスクエア ウエストタワー1・2階 LIFORK大手町 R06
  • 電話番号:050-5893-4549
  • サービスURL:CASTER BIZ assistant公式サイト

おすすめポイント(5つ)

  • 採用倍率「1/100」の厳選キャストのみが在籍し、実務経験のある人材に業務を依頼できる。
  • 秘書・事務・人事・経理・翻訳・制作・SNS運用・受電代行など、日常業務から専門領域まで幅広く対応できるメニューを用意。
  • 専任ディレクターが窓口となるチーム制で、業務設計・進行管理・品質チェックまで一貫サポートしてくれる。
  • 月10時間から利用でき、ニーズに合わせて時間追加・カスタマイズが可能なため、繁忙期だけ増やすといった調整がしやすい。
  • 累計5,700社以上の導入実績があり、スタートアップから大手企業まで幅広い企業で活用されている。

料金・オプション料金

  • BASICプラン(30時間/月)
    • 6カ月プラン:月額132,000円(税別・税込145,200円)
    • 12カ月プラン:月額120,000円(税別・税込132,000円)
  • CUSTOMプラン
    • 業務内容や必要時間に合わせて個別にプランを設計(料金は要見積もり)。
  • 月の利用時間は30時間からスタートし、追加時間の購入や契約時間の見直しにも柔軟に対応。

実績・導入企業

  • GREE
  • LIXIL
  • 鹿島建設グループ(鹿島)
  • 株式会社SMS
  • 文響社
  • 角川アスキー総合研究所
  • 東京大学エッジキャピタルパートナーズ(東大IPC)
  • BASE FOOD
  • 株式会社アトラエ
  • CAMPFIRE
  • リンクパートナーズ法律事務所
  • UZABASE
  • タスカジ
  • LIVESENSE
  • KOYANAGI真柄CLINIC ほか

コクー株式会社(EXCEL女子)

EXCEL女子は、コクー株式会社が提供する事務代行・Excel作成代行サービスです。
Excelやマクロ、BI、RPAなどに精通した正社員スタッフが、データ入力や資料作成といった事務作業から、複雑な関数・マクロ開発まで幅広く対応します。
事務代行だけでなく、Excelを活用した業務改善や自動化の提案もセットで行ってくれるため、「属人化したExcel業務を整理したい」「DXの第一歩として事務周りを整えたい」といったニーズにもフィットします。

所在地・連絡先

おすすめポイント(5つ)

  • Excel・VBA・RPA・BIなど、デジタルスキルを持つ正社員スタッフが担当し、単なる事務代行にとどまらない高度な支援が受けられる。
  • データ入力・集計、文書作成、スケジュール管理、経費精算、各種資料作成など、バックオフィス全般の事務をまとめて依頼できる。
  • 複雑な関数やマクロ実装、テンプレート作成、データ可視化など、Excelを使った業務効率化・自動化の相談がしやすい。
  • 常駐・業務委託の両方に対応しており、繁忙期のみのスポット利用など、状況に応じた柔軟な導入が可能。
  • SMBC GMO PAYMENT株式会社、LINEヤフー株式会社、ライオンハイジーン株式会社、株式会社ENGなど、決済・IT・製造・中古車買取など多様な企業での導入実績。

料金・オプション料金

  • 要問い合わせ

実績・導入企業

  • SMBC GMO PAYMENT株式会社
  • LINEヤフー株式会社
  • ライオンハイジーン株式会社
  • 株式会社ENG
  • 大学・官公庁・教育現場DX・自治体DXなど

株式会社YPP

株式会社YPPは、「はたらくを快適にする」を掲げるバックオフィス特化のアウトソーシング企業です。
経理を中心に、事務局運営や営業サポート、庶務などの事務代行と、業務改善・DX支援をセットで提供しているのが特徴です。
単なる作業代行ではなく、「バックオフィスをよくする3つのサービス」として、業務フローの見直しや仕組みづくり、kintoneなどのツール導入まで伴走してくれるため、経理まわりの負荷軽減と同時に、会社全体の生産性アップを目指したい企業に向いています。

所在地・連絡先

おすすめポイント(5つ)

  • 創業20年・450社・37業態のバックオフィス支援実績があり、さまざまな業界の経理・事務フローに精通している。
  • コーディネーター・リーダー・メンバーで構成されるチーム制で、業務ヒアリングからフロー設計、代行まで一気通貫でサポート。
  • 会計入力、請求書発行、入金チェック、資金繰り表作成など、経理部の一員として日常業務をまるごと任せられる。
  • kintoneなどのノーコードツール導入・定着支援も行い、バックオフィスのDX・自動化までトータルで伴走してくれる。
  • 完全リモートの在宅メンバーを全国に抱えており、チームでワークシェアする仕組みによって、属人化を防ぎつつ安定運用が可能。

料金・オプション料金

  • チームプラン ライト:想定作業時間 約20〜30時間/月、月額150,000円(税抜)
  • チームプラン スタンダード:想定作業時間 約50〜60時間/月、月額330,000円(税抜)
  • チームプラン エグゼクティブ:想定作業時間 約90時間〜/月、月額500,000円(税抜)
  • 改善プラン:月額200,000円(税抜)
  • 初回のみ発生する採用・教育関連費:ライトプラン100,000円〜、スタンダード150,000円〜、エグゼクティブ250,000円〜(すべて税抜)

実績・導入企業

  • 株式会社SOYOKAZE
  • 講座運営、会員サポート、スクールなど

株式会社クラウドワークス(クラウドワークス エージェント)

「クラウドワークス エージェント」は、日本最大級のクラウドソーシング「クラウドワークス」を運営する株式会社クラウドワークスの法人向け事務代行・アウトソーシングサービスです。
約数百万人規模のフリーランス・在宅ワーカーのデータベースから、営業事務や経理、カスタマーサポート、広告運用、クリエイティブ制作など、専門スキルを持った人材を選定してもらえます。
ヒアリングから人材提案、三者面談、契約、稼働開始までをエージェントが一貫してサポートしてくれるため、「どんな人に何を頼めばいいか」がぼんやりしていても相談しやすい仕組みになっています。

所在地・連絡先

おすすめポイント(5つ)

  • 国内最大級クラウドソーシングの運営企業が提供するサービスで、多数のフリーランス・在宅アシスタントから最適人材をマッチングしてもらえる。
  • 専任エージェントによるヒアリング後に候補者を提案し、貴社・人材・エージェントの三者面談を実施するため、スキルやコミュニケーションの相性を確認してから契約できる。
  • 最低契約期間は1か月、または3か月から相談可能で、短期的な立ち上げから継続利用まで柔軟に対応できる。
  • 営業事務・経理・人事労務・ライティング・デザイン・広告運用・カスタマーサポートなど、バックオフィスからマーケティング領域まで幅広い業務をカバーしている。
  • 業務委託(準委任)契約で「フリーランスの稼働分だけ費用が発生」する仕組みのため、忙しい時期だけ工数を増やすといった運用がしやすい。

料金・オプション料金

  • フリーランス人材の稼働時間に応じた時間単価制
  • 契約形態:業務委託契約(準委任契約)で、貴社とクラウドワークス エージェント間で契約を締結(フリーランス個人と直接契約する必要なし)
  • 課金タイミング:ヒアリング〜人材提案〜面談までは無料で、フリーランスが稼働開始してから費用が発生
    ※業務内容・スキル・稼働時間により変動するため、具体的な見積もりは個別相談フォームまたは電話問い合わせで確認

実績・導入企業

  • 株式会社ウィズハート
  • ホテル業界におけるチェックイン業務・事務作業の効率化 など

株式会社ゼロイン(ゼロインBPO)

株式会社ゼロインは、総務・事務アウトソーシングを中心に、バックオフィス全体の最適化を支援するBPO企業です。
総務カウンター業務、庶務、オフィス管理といった日常業務の代行はもちろん、「総務部門の見える化・分析」「業務プロセス改善」「オフィス移転支援」など、コンサルティング的な支援も含めてワンストップで任せられる点が特徴です。
とくに、出社や拠点訪問が必要な巡回業務・窓口業務・イベント運営など、現場に足を運ぶタイプのバックオフィス業務まで対応できるため、「オンラインだけでは完結しない総務・事務業務」をアウトソースしたい企業に向いています。

所在地・連絡先

おすすめポイント(5つ)

  • バックオフィスのコンサルティング・アウトソーシングで25年以上の実績をもち、総務BPOに特化したノウハウが豊富。
  • 総務アウトソーシング・総務代行、総務業務の可視化・分析、スポット支援、オフィス移転・レイアウト変更など、総務・事務まわりを一気通貫でサポートできるサービスラインを保有。
  • 「分社化に伴う総務機能の立ち上げ」「総務カウンターのアウトソーシング」「月45時間の訪問対応」など、オフィス常駐やスポット訪問を組み合わせた柔軟な運用実績がある。
  • プライバシーマーク認証取得や各種許認可を備え、情報セキュリティやコンプライアンス面でも安心して任せられる体制を整えている。
  • 総務アウトソーシングだけでなく、インナーブランディングやオフィスデザインなども手がけており、「働く場」全体を改善したい企業に幅広い提案ができる。

料金・オプション料金

  • 要問い合わせ

実績・導入企業

  • アサヒ飲料株式会社
  • AGC株式会社
  • キオクシア株式会社
  • クリナップ株式会社
  • 三井不動産ビルマネジメント株式会社
  • リクルートグループ各社 など

株式会社ココナラ(ココナラアシスト)

ココナラアシストは、スキルマーケット「ココナラ」を運営する株式会社ココナラが提供する、法人向けのオンラインアシスタントサービスです。
事務・秘書・人事・経理といったバックオフィスから、マーケティングやデザインなど専門性の高い業務まで、フルリモートで幅広く依頼できます。
「社内にそのスキルを持つ人がいない」「一人雇うほどではないが、プロに任せたい」といったニーズにマッチしやすいサービスと言えます。

所在地・連絡先

おすすめポイント(5つ)

  • 90万人以上のスキル人材から最適なアシスタントをマッチング
  • 月40時間・月額10万円〜で固定担当のマンツーマン体制
  • 事務・人事・経理からデザイン・マーケティングまで幅広く対応
  • 使い切れなかった時間は翌月に繰り越し可能
  • 東証グロース上場企業による運営と豊富な導入事例

料金・オプション料金

  • 40時間/月稼働:100,000円(税込)〜
  • 80時間/月稼働:190,000円(税込)〜
  • 120時間/月稼働:270,000円(税込)〜

実績・導入企業

  • Engineer Hub株式会社
  • 株式会社不二興産
  • その他、家具・家電レンタル企業など多数

失敗しない!事務代行会社の選び方と比較ポイント

失敗しない!事務代行会社の選び方と比較ポイント

事務代行会社は数多く存在し、どこに依頼すべきか迷う方も多いでしょう。
料金だけで判断してしまうと、思ったような成果が得られないこともあります。
そこで大切なのが、業務内容や目的に合った会社を選ぶための比較ポイントです。
ここでは、導入前に必ず確認しておきたい5つの観点をわかりやすく解説します。

業務の専門性とスキルレベル

まずチェックすべきは、依頼したい業務に対して会社がどの程度の専門性を持っているかです。
たとえば、経理代行を頼むなら簿記資格を持つスタッフが在籍しているか、採用代行であれば人事経験者が担当するかといった点を確認しましょう。

事務代行と一口に言っても、業務の内容は多岐にわたります。
メール対応やデータ入力のような一般事務から、会計処理や人事制度設計のような専門領域まで、必要とするスキルは大きく異なります。
そのため、自社が求めるスキルレベルを明確にしたうえで、「どんな分野が得意か」「過去にどんな企業を支援してきたか」を確認すると安心です。

また、初回の打ち合わせで担当者の対応力やヒアリング力を見極めるのもポイントです。
質問への答え方や説明の分かりやすさから、その会社の品質を感じ取ることができます。

料金体系(時間単価・月額・成果報酬)

次に注目すべきは料金体系です。
事務代行の料金には主に3つのタイプがあります。

  • 時間単価型:1時間あたりの単価で請求される方式。短期・少量依頼に向いています。
  • 月額固定型:毎月決まった料金で契約する方式。継続的にサポートが必要な場合におすすめです。
  • 成果報酬型:採用・営業支援など、成果が明確に測定できる業務に採用されます。

安さだけで選ぶと、担当者のスキルや対応範囲に不満が残るケースもあります。
大切なのは、「自社に必要な範囲をカバーしているか」と「契約内容が明確かどうか」。
特に、追加費用の発生条件やキャンセル時の対応など、見積もり時点で細かく確認しておくことが失敗を防ぐポイントです。

また、初回割引やトライアルプランを設けている会社も多いため、まずは試して相性を確かめるのも良い方法です。

対応範囲と柔軟性(依頼変更・急な依頼対応)

業務を外注する際は、どこまで任せられるかという対応範囲の広さも重要です。
事務代行には、一般事務だけでなく、採用・営業事務・経理など専門業務を一部引き受けてくれる会社もあります。
依頼範囲が限定的すぎると、結局社内で手直しが必要になり、手間が増えてしまうこともあります。

もうひとつ注目したいのが、柔軟な対応力です。
急なタスク変更や繁忙期の業務増加にどこまで対応できるかは、実際に利用してみると大きな差が出ます。
「依頼内容の変更は月単位で可能か」「チャットやメールで即時対応してもらえるか」など、契約前に具体的に確認しておくと安心です。

小規模な会社ほど柔軟性に優れていることもあり、逆に大手ほど標準化が進んでいる場合もあります。
自社のスピード感に合ったパートナーを選びましょう。

情報セキュリティ体制(契約・NDA・リモート環境)

事務代行を利用するうえで最も重要なのが情報セキュリティです。
特に経理データや顧客情報など、機密性の高い情報を扱う場合は、どのような保護体制が整っているかを必ず確認しましょう。

信頼できる会社は、契約時にNDA(秘密保持契約)を締結し、アクセス権限の制御やデータ管理のルールを明確にしています。
また、クラウド環境で作業を行う場合、どのツールを使用しているか(Google Workspace、Microsoft 365など)や、通信が暗号化されているかも重要なチェックポイントです。

さらに、社内のリモート環境が整っているかどうかも見逃せません。
担当者が自宅作業を行う場合でも、VPN接続や専用端末を用いるなど、「誰が・どこからアクセスしているか」を可視化できる仕組みが整っているかを確認しましょう。
セキュリティ体制の強さは、そのまま企業の信頼性にも直結します。

担当者コミュニケーション(日本語対応・報告頻度)

最後に、業務を円滑に進めるために欠かせないのがコミュニケーション品質です。
どれだけ優秀なスタッフでも、報告・連絡・相談の頻度が合わなければ成果は上がりません。

まず確認したいのは、連絡方法と報告頻度です。
チャット、メール、オンラインミーティングなど、自社のコミュニケーションスタイルに合った方法を取れるかどうかを確認しましょう。
また、進捗報告を週1回・月1回など定期的に行う体制があると、安心して任せられます。

海外拠点のある会社の場合は、日本語対応の可否も大きなポイントです。
意思疎通がスムーズにいかないと、細かい指示が伝わらずミスが増える原因になります。

信頼できる会社は、報告フォーマットが整っており、質問へのレスポンスも早いです。
最初の打ち合わせ時に、「レスの早さ」「理解の深さ」「丁寧さ」を見極めることで、長期的に良い関係を築けるでしょう。

事務代行の料金相場と費用感

事務代行の料金相場と費用感

事務代行サービスを検討する際に、最も気になるのが料金相場です。
「安ければよい」というわけではなく、依頼内容・稼働時間・対応体制によって費用は大きく変わります。
ここでは、代表的な3つのタイプ別に料金の目安と費用感を整理しました。
自社の規模や依頼内容に合わせて、最適なプランを選ぶ際の参考にしてください。

オンライン少量依頼型の料金相場

オンライン少量依頼型は、個人事業主や小規模企業に人気のタイプです。
必要な時に必要な分だけ依頼できるため、導入のハードルが低いのが特徴です。
一般的な料金相場は時給換算で2,000円〜3,500円前後、または月額3万円〜程度からスタートします。

主な業務内容は、データ入力、請求書作成、スケジュール管理、メール対応などの一般事務が中心です。
多くのサービスはチャットやクラウドを通じてやり取りでき、リモートで完結します。

このタイプのメリットは、短期間・小規模から気軽に始められることです。
一方で、対応できる業務範囲が限られていたり、担当者が固定されない場合もあるため、継続利用を想定するなら「専任担当制があるか」も確認しておくと良いでしょう。

契約形態 時間単位・月単位
料金目安 時給2,000〜3,500円/月3万円〜
対象企業 個人事業主・スタートアップ・小規模企業
主な業務 データ入力・経理補助・スケジュール管理など

チーム担当制・専門職型の料金相場

チーム担当制・専門職型は、一定量の業務を継続的に外注したい企業に適しています。
1名ではなく、複数の専門スタッフがチームで対応することが多く、業務品質やスピードの面で安定感があります。

料金相場は月額5万円〜15万円前後が一般的です。
このタイプは、経理・人事・営業サポート・採用支援など、専門知識が求められる業務を依頼するケースが多く見られます。

メリットは、自社チームの一員のように長期的に関われることです。
担当者が固定されるため、引き継ぎの手間が少なく、継続的な改善提案を受けやすいのも魅力です。
また、ツール連携やルール設計など、社内業務との接続もしやすいのが特徴です。

契約形態 月額固定・チーム制
料金目安 月額5〜15万円
対象企業 中小企業・スタートアップ・部門単位の業務委託
主な業務 経理・採用・営業アシスト・人事サポートなど

このプランを選ぶ際は、チームメンバーの構成対応時間帯も確認しておくと安心です。
とくに繁忙期の対応力や、急な依頼変更時のスピード感は、長期的な満足度に直結します。

出社・BPO対応型の料金相場

出社型・BPO(ビジネスプロセスアウトソーシング)型は、大手企業や自治体などで採用される常駐・専属契約タイプです。
社内常駐やフルタイム契約に近いため、料金はやや高めで、月額20万円〜50万円前後が目安になります。

このタイプでは、単なる事務代行にとどまらず、業務設計からシステム運用までを包括的に任せるケースもあります。
また、セキュリティ基準が高く、厳格な社内規定に沿った運用が求められるため、実績の豊富な会社を選ぶことが重要です。

契約形態 専属契約・常駐型
料金目安 月額20〜50万円
対象企業 大手企業・官公庁・BPO導入企業
主な業務 総務・経理・人事・コールセンター業務など

コストは高めですが、運用の安定性とセキュリティの高さが魅力です。
社内業務を丸ごと外部委託する場合や、長期的なアウトソーシングを検討している企業に適しています。

最終的には、「業務量×必要な専門性×セキュリティ要件」の3軸でコストを比較し、自社に合ったプランを選ぶのがポイントです。

よくある質問(FAQ)

よくある質問(FAQ)

事務代行サービスを初めて利用する方にとって、「どのくらい柔軟に依頼できるのか」「セキュリティ面は安心か」など、気になるポイントは多いものです。
ここでは、よく寄せられる質問とその回答をまとめました。
導入前の不安を解消し、安心して活用できるよう参考にしてください。

Q1:単発の依頼だけでも利用できますか?

はい、可能です。
最近のクラウド型事務代行サービスでは、1時間単位や1案件単位での依頼が一般的になっています。
たとえば、「請求書を今月分だけ処理してほしい」「採用資料を整理してほしい」といった単発案件でも依頼可能です。

単発依頼に対応している会社は、タスク管理ツールやチャットを活用して、オンライン上でスピーディーに業務を完了させます。
まずは短期間で試し、対応スピードや品質を確認した上で、継続利用に切り替えるのもおすすめです。
一部の会社では初回トライアルプランを用意している場合もあるため、初めての方でも安心して始められます。

Q2:セキュリティや情報漏洩の心配はありませんか?

基本的に、信頼性の高い事務代行会社はNDA(秘密保持契約)を締結した上で業務を行っています。
また、社内データへのアクセス制限、通信の暗号化、専用ツールの使用など、情報管理体制を整えているところがほとんどです。

例えば、Google WorkspaceやMicrosoft 365などの安全性の高いクラウド環境を使用する企業も多く、顧客情報や経理データの取り扱いにも十分な配慮があります。
契約時には「誰がデータにアクセスできるのか」「ファイル共有はどのツールを使うのか」を確認しておくと、より安心です。
セキュリティ面を重視する場合は、ISMS(情報セキュリティマネジメント)認証を取得している企業を選ぶのも良い判断です。

Q3:採用業務や経理など専門領域も対応できますか?

はい、会社によっては専門職特化型の事務代行を提供しています。
経理や人事、採用、営業アシスタントなど、専門知識が求められる分野に強みを持つ会社もあります。

例えば、「HELP YOU」や「CASTER BIZ assistant」などは、経理・採用・営業支援を一括して依頼できる体制が整っています。
一般事務だけでなく、会計ソフトの入力や求人票の作成、面接調整などもカバーできるため、バックオフィス全体を任せたい企業にも向いています。

依頼前に、会社の得意分野と担当スタッフの経験を確認しておくと、ミスマッチを防げます。
専門性が高い業務ほど、過去の実績や導入事例を参考に選ぶのがおすすめです。

Q4:契約期間の縛りはありますか?

多くの事務代行サービスでは、月契約またはトライアル対応が可能です。
そのため、「まずは1か月だけ試したい」「短期間だけお願いしたい」というニーズにも柔軟に対応してくれます。

長期契約を結ばなければならないケースは少なく、契約の延長や変更も比較的スムーズです。
一部のBPO型(出社対応など)では3か月以上の契約が必要なこともありますが、オンライン代行型なら短期での利用が主流です。

初回の契約時に、解約条件や更新の有無、最低契約期間を確認しておくとトラブルを防げます。
継続を前提にする場合は、月額制プランの方がコスト面でもお得になるケースが多いです。

まとめ

まとめ

ここまで、事務代行サービスの特徴や選び方、料金相場について解説してきました。
数ある事務代行会社の中から最適なパートナーを見つけるためには、単に料金だけでなく、自社との相性や運用体制も考慮することが大切です。
最後に、導入を成功させるためのポイントを整理して振り返りましょう。

事務代行会社を選ぶポイント

まずは、自社が抱えている課題を明確にすることが第一歩です。
「どの業務を外注したいのか」「どのくらいの期間・頻度でお願いしたいのか」を整理したうえで、業務範囲・料金・担当者制・セキュリティの4つを軸に比較しましょう。

特に、担当者制がある会社は、継続的なやり取りがしやすく、ミスの少ない安定した運用が期待できます。
また、セキュリティ面についても、契約前にNDA締結やデータ管理のルールを確認しておくと安心です。

複数の会社を比較検討する際には、見積もりだけでなく、対応スピード・提案力・担当者の丁寧さといった点もチェックポイントに入れると良いでしょう。

小規模企業はオンライン代行・中堅企業はBPO型が最適

企業の規模や業務内容によって、向いているサービスのタイプは異なります。
小規模企業や個人事業主であれば、オンライン完結型の事務代行サービスがおすすめです。
チャットやクラウドで簡単に依頼でき、月数万円から始められるため、コストを抑えながら効率化を実現できます。

一方で、複数の部署が関わるような中堅企業や上場企業の場合は、BPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)型の導入が効果的です。
社内常駐や専属担当を配置することで、情報セキュリティの確保と品質管理を両立できます。

このように、自社の業務量や求めるサポートレベルに応じて、最適なタイプを選ぶことが成功のカギです。

導入前に無料相談・トライアルでの検証がおすすめ

事務代行を選ぶ際は、いきなり長期契約を結ばないこともポイントです。
多くの会社では無料相談やトライアル期間を設けており、実際の対応スピードや品質を確認できます。

トライアルを通じて、「どのくらい柔軟に対応してくれるか」「コミュニケーションが取りやすいか」などを体感しておくと、導入後のギャップを防げます。
また、無料相談では、専門のコーディネーターが最適なプランを提案してくれることも多く、社内で判断が難しい場合に非常に有効です。

契約前に検証・相談を重ねることで、信頼できるパートナーを見つけやすくなります。
焦らず比較・体験を重ねて、安心して任せられる会社を選びましょう。

事務代行サービスは、まずはfreedoorにご相談ください

freedoor株式会社では、
単なる事務代行の紹介にとどまらず、企業ごとの課題に合わせたトータルサポートを行っています。
すでに事務代行を利用している企業でも、
現状の運用を見直すことでコスト削減や生産性向上につながるケースがあります。
まずは気軽に、ご相談ください。

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