AI・システム開発会社おすすめ16選|目的別の選び方と費用相場【早見表付き】

AI・システム開発会社おすすめ16選|目的別の選び方と費用相場【早見表付き】

AIを使ったシステム開発を進めたいけれど「どの会社に頼めばいいか分からない」「生成AIもやりたいが要件をまとめきれていない」という声はとても多いです。
AIは通常のシステム開発よりも、データの扱い方やPoC、運用フェーズの設計が重要になるため、対応できる会社を最初にきちんと選ぶことが成功の近道です。
この記事では、AI×業務システムに強いfreedoorをはじめ、自然言語処理が得意な会社、エッジAIに強い会社、製造DXに強い会社などを16社ピックアップしました。
「強み」「料金の目安」「どんな相談が向いているか」をまとめているので、自社に合う開発会社を探すときの比較リストとして活用してください。

なぜ「システム開発+AI」に注目すべきか?背景と市場動向

なぜ「システム開発+AI」に注目すべきか?背景と市場動向

最近では、「AIを取り入れたシステム開発」という言葉をよく耳にするようになりました。
ひと昔前までは、AIと聞くと専門的で難しそうな印象がありましたが、今では多くの企業が業務の効率化や人手不足の解消のためにAIを活用し始めています。
AIが自動でデータを分析したり、チャットでお客様対応をしたりと、私たちの身近なビジネスにも少しずつ浸透してきています。
ここでは、なぜ今「AIを活用したシステム開発」が注目を集めているのか、その背景と市場の動きをわかりやすく解説します。

DX/AI化が進む中でのシステム開発ニーズの変化

近年、多くの企業で「DX(デジタルトランスフォーメーション)」が進み、紙や手作業だった業務がシステム化されています。
そこにAIを組み合わせることで、単なるデジタル化にとどまらず、「自動で考える仕組み」へと進化しているのです。
たとえば、次のような活用例があります。

  • 販売データをAIが分析して、翌月の売上予測を自動で表示する。
  • チャットボットが問い合わせに即時対応し、24時間サポートを実現。
  • 画像認識AIが製品の不良を検知し、検査工程を自動化。

こうしたAIの導入によって、システム開発の目的は「情報を管理する」から「課題を解決する」へと変わってきています。
つまり、企業が求めているのは“動くシステム”ではなく“考えるシステム”です。
業務効率化や人件費削減だけでなく、「新しい価値を生み出すツール」としてAIが活躍する時代に入りました。

AI活用がもたらす“システム開発の新しい課題”

一方で、AIを使うからこその新しい悩みも生まれています。
特に多いのは次のようなケースです。

課題 原因・背景 解決のヒント
AIがうまく学習しない データの量や質が足りない データ整理や追加収集の計画が必要
導入後に現場が使いこなせない 業務フローにAIが合っていない 要件定義の段階で現場担当者と連携する
開発コストが高くなりがち AI部分を一から構築している 既存のAIツールやAPIを活用してコスト削減

AIシステムは、導入すればすぐに効果が出るものではありません。
「どう使うか」「どんなデータを使うか」によって結果が大きく変わります。
そのため最近では、技術力だけでなく、業務理解・運用サポートまで一貫して行える開発会社が選ばれる傾向にあります。

2025年における国内AI開発市場の動向

2025年には、国内のAI関連市場は3兆円規模に達すると予測されています。
とくに注目されているのが「業務効率化AI」と「生成AI(Generative AI)」です。

  • 営業報告書をAIが自動でまとめる「文章生成システム」
  • 問い合わせ履歴をAIが要約して、担当者がすぐ把握できる「要約支援ツール」
  • 顧客の行動を分析して、最適な提案を自動で出す「レコメンドエンジン」

こうした仕組みを自社システムに組み込むことで、作業の手間を減らすだけでなく、社員の発想や提案の質までも向上させることができます。
さらに国や自治体もAI導入を後押ししており、補助金を活用してAI開発を進める中小企業も増えています。

このように、AIを取り入れたシステム開発は一部の大企業だけのものではなく、「どの企業も取り組むべき新しい標準」になりつつあります。
これからは「AIを導入するかどうか」ではなく、「どう活かすか」が問われる時代です。

発注先を選ぶ前に押さえたい!AIシステム開発会社選定の6つのポイント

発注先を選ぶ前に押さえたい!AIシステム開発会社選定の6つのポイント

AIを取り入れたシステム開発を成功させるには、「どの会社に頼むか」がとても重要です。
同じ“AI開発会社”でも、得意分野やサポート範囲は大きく異なります。
この章では、発注前に必ず確認しておきたい6つのポイントを紹介します。

① AI/機械学習モデル構築実績の有無

AIシステム開発を依頼するうえで、まず確認すべきなのは「AIモデルの開発実績があるか」です。
AIを活用したプロジェクトは、普通のWebシステム開発とはまったく異なり、データをもとにモデルを作り、学習させるプロセスが入ります。
そのため、AI開発の経験が浅い会社だと、学習データの準備や精度改善に時間がかかることも。

確認のポイントは以下の3つです。

  • 過去にどんな業界や規模のAI案件を担当したか
  • AIモデルの種類(画像認識/自然言語処理/予測分析など)
  • 自社開発か、外部AIエンジンを活用しているか

たとえば「販売データを使った需要予測」や「問い合わせメールの自動分類」など、目的に近い実績がある会社を選ぶと安心です。

② 業務領域や業界知見(業務系システム+AI)

AI開発では、単にアルゴリズムを作るだけでなく、そのAIをどの業務で使うかを理解しているかが大切です。
たとえば、製造業なら「生産ラインの効率化」、不動産業なら「物件マッチング」、小売業なら「在庫最適化」など、業界ごとに課題やデータの特徴はまったく違います。

そのため、AI技術だけでなく、業界の業務知識を持つ会社を選ぶと、最初の設計からスムーズに進みます。

業界 よくあるAI活用例
製造業 不良検知、設備異常予測、生産効率化
小売・EC レコメンド、需要予測、在庫管理
不動産・建設 物件マッチング、見積り自動化
医療・ヘルスケア 画像診断支援、予後予測、予約最適化

業界を理解している開発会社は、AIを“どう使えば成果につながるか”を一緒に考えてくれます。

③ データ運用・インフラ・セキュリティ体制

AIの精度を左右するのは「データ」です。
そのため、データを安全かつ効率的に扱える会社かどうかも重要な判断基準です。
AIモデルはクラウド上で動くことが多く、サーバー構成・ネットワーク・セキュリティの設計が不可欠です。

  • クラウド環境(AWS、GCP、Azureなど)の構築実績
  • 個人情報や社内データを扱う際のセキュリティ方針
  • バックアップ・ログ管理の仕組み

また、AI開発では一時的に大量のデータを扱うため、データの保管方法やアクセス権限も明確に決めておく必要があります。
これらをしっかり整えている会社なら、安心して開発を任せられます。

④ プロトタイプ(PoC)〜本番運用までの支援力

AIの導入は、「作って終わり」ではありません。
まずは小さく試して効果を確認し、その後に本番環境へ拡張するステップが一般的です。
この初期検証を「PoC(Proof of Concept)」と呼びます。

PoCに強い会社は、初期段階で「本当に効果が出るか」を検証し、改善の方向性を明確にしてくれます。
次のような支援があると理想的です。

  • 要件定義〜AIモデル作成〜検証〜本番運用までの一貫対応
  • 途中段階での中間報告・可視化により進捗がわかる
  • 導入後の評価レポート提出やチューニングサポート

段階的にサポートしてくれる会社を選ぶと、ムダなコストをかけず、失敗リスクを減らすことができます。

⑤ コスト・納期・オフショア/国内体制のバランス

AIシステムの開発費用は、内容によって大きく変わります。
国内の専門チームで行うと品質は高いもののコストが上がり、オフショア(海外委託)を活用すれば費用を抑えられる場合もあります。

以下のように整理して比較してみるとよいでしょう。

体制 特徴 おすすめのケース
国内開発 品質が高く、意思疎通がスムーズ 要件が複雑・スピード重視
オフショア開発 コストが低く、大規模開発に向く 明確な仕様がある・費用を抑えたい
ハイブリッド体制 設計を国内、開発を海外で行う 品質とコストのバランスを取りたい

費用・納期・品質のどこを優先するかを整理したうえで、自社に合った体制を提案してくれる会社を選びましょう。

⑥ 継続的な運用・改善支援体制(モデルリトレーニング等)

AIシステムは、導入後も成長させることが大切です。
なぜなら、AIは一度作ったら終わりではなく、新しいデータを学習して精度を上げる仕組みだからです。

  • 定期的な精度チェックや改善提案
  • 新しいデータを使った再学習(リトレーニング)
  • システム変更やAPI連携の追加サポート

これらを継続的に行う会社を選べば、AIを長く使い続けることができます。
逆に、運用フェーズをサポートしていない会社だと、数ヶ月で精度が落ちることも。
「導入して終わり」ではなく「育てるAI開発」を一緒に進めてくれるパートナーを選ぶことが成功の鍵です。

AI・システム開発会社おすすめ16選

ここでは、日本国内でAI・システム開発会社おすすめ16社を一覧で比較できる表と、それぞれの詳細情報をご紹介します。
料金や特徴、実績を見比べながら、自社に合うパートナー探しの参考にしてください。

AI・システム開発会社おすすめ16社早見表

以下の表は、AI・システム開発会社おすすめの比較表です。
各社の「会社名/強み/料金」をひと目で見比べられるようにまとめました。

会社名 強み 料金
freedoor株式会社 生成AI×DXコンサルとデジタルマーケティングを組み合わせて、業務効率化から売上アップまで一気通貫で支援。 基本プラン:月額100,000円〜(税別)。個別のAIシステム開発・チャットボット構築などは要見積もり。
株式会社pluszero 独自技術「AEI」と高度な自然言語処理・数理統計を強みに、難しいAI課題をビジネス成果に落とし込む専門会社。 要問い合わせ(プロジェクト内容に応じて個別見積もり)。
株式会社ヨコハマシステムズ RFID・IoT・クラウド・AIを組み合わせた入退場管理や登下校管理など、「現場密着型」のシステムに強い。 要問い合わせ。
株式会社GIB JAPAN 基幹・業務システムと画像認識・レコメンド・自然言語などのAI技術を組み合わせたソリューション提案が得意。 要問い合わせ。
サイバーコム株式会社 上場企業として通信・制御・業務システムから自社生成AIサービス「ChatTAKUMI」までワンストップで提供。 要問い合わせ。
株式会社リンクテック スマホアプリ/Webシステム開発と、ベトナム拠点を活用したオフショアでコストとスピードを両立。 要問い合わせ。
株式会社Brillio AIソリューションとデザイン性の高いWebサービス・アプリ開発に強く、国内/ベトナムのハイブリッド開発も可能。 要問い合わせ。
株式会社ワイ・シーソリューション カメラ映像×エッジAIによる侵入検知・逆走検知・駐車場満空判定など、画像解析系システムに特化。 要問い合わせ(駐車場AI管理システムなどは台数・構成により個別見積もり)。
exmilen合同会社 ITコンサル・DX構想からAI活用・ノーコード開発まで、少数精鋭で「戦略〜実装」を丸ごと支援。 要問い合わせ。
アンダーズ株式会社 Microsoft Azure/PaaSに特化し、AI・IoTを組み込んだ業務システムやCRM/ERPを高セキュリティで構築。 要問い合わせ。
株式会社Desafios DXコンサル・Webシステム・アプリ開発に加え、AIチャットボットやWebマーケまで一気通貫でサポート。 要問い合わせ。
株式会社ティーネットジャパン 製造・物流現場のDX/スマートファクトリーに強く、AI・IoT・データ活用で省人化・省エネを支援。 要問い合わせ。
スペース・アイ株式会社 Webシステム・自社データセンター・AI(顔認証・画像解析など)を組み合わせた一気通貫の開発・運用が可能。 要問い合わせ。
株式会社ブリスウェル 受託開発+クラウドERP「アイカタ」+AI・AWSで、中小企業の基幹業務全体をカバーできる体制。 要問い合わせ。
株式会社Liac アジャイル開発とモダン技術スタックで、Web・アプリ・AIサービスを素早く検証・改善できる。 要問い合わせ。
株式会社トライネット 自然言語処理・時系列解析・LLMを使ったAIシステムに強く、医療・研究分野など高度解析案件にも対応。 要問い合わせ。

freedoor株式会社

freedoor株式会社は、AI活用とデジタルマーケティングを組み合わせて、企業のDX推進を支援する会社です。
ChatGPTなどの生成AIを使った業務効率化のコンサルティングや、AIによるシステム開発、データ分析支援などを一気通貫でサポートします。
「専門用語をできるだけ使わず、現場目線でわかりやすく説明する」スタイルが特徴で、AIに不慣れな企業でも相談しやすいパートナーといえます。

所在地・連絡先

  • 所在地:〒105-0004 東京都港区新橋2丁目16-1 ニュー新橋ビル704A-2
  • 電話番号:03-4500-7805
  • サービスURL:freedoor公式サイト

おすすめポイント(5つ)

  • AI×DXコンサルティングに特化:生成AIやチャットボットなどを活用し、業務効率化やDX推進をトータルで支援。
  • わかりやすい導入サポート:専門用語をなるべく使わず、現場目線でステップを説明してくれるため、AI初心者でも安心。
  • マーケティング・事業戦略にも強い:単なる技術導入ではなく、売上アップや事業成長につながるAI活用プランを提案。
  • 長期的な伴走支援:導入後も定期的な振り返りやアップデート提案を行い、継続的な改善をサポート。
  • AIシステム開発にも対応:既存業務に合わせたAIアプリケーション開発や、社内システムとの連携も相談可能。

料金・オプション料金

  • 基本プラン(AIによるDX化支援サービス)
    月額:100,000円〜(税別)
    含まれる内容の一例:

    • 業務効率化に向けたヒアリング・要件定義
    • ChatGPTなどのAIツール選定と導入サポート
    • 月1〜2回のオンラインミーティング
    • 軽微なカスタマイズや設定変更対応

    ※企業規模や導入範囲により金額は変動します。

  • オプション例
    • チャットボット構築・運用サポート(社内外向けチャットボットの設計・導入・改善支援)
    • AIによるシステム開発(自社要件に合わせたAIアプリケーションの設計・実装支援)
    • 業務RPA連携支援(RPAツールとAIを組み合わせた業務自動化)
    • 高度なデータ分析・モデル開発(売上・顧客データの分析や予測モデル構築)

実績・導入企業

製造業・小売業・飲食業・医療・コールセンター・教育・IT・金融・不動産・建設業など。
業界を問わず「業務効率化」や「人手不足解消」をテーマにした相談も多く、ChatGPTをはじめとした生成AIの導入支援や、既存システムとの連携サポートの実績も蓄積しています。

株式会社pluszero

株式会社pluszeroは、東京・下北沢に本社を置くAI・システム開発の専門会社です。
自然言語処理や独自コンセプト「AEI(Artificial Elastic Intelligence)」など、先端的なAI技術を強みに、チャットボットや業務自動化、コンプライアンスチェックなど幅広い領域を支援しています。
数学・統計の知見を持つエンジニアが多数在籍しており、「難しそうなAIの話を、ビジネスの成果に落とし込んでくれるパートナー」を探している企業にフィットしやすい会社です。

所在地・連絡先

  • 所在地:〒155-0031 東京都世田谷区北沢2-6-10 仙田ビル4F
  • 電話番号:-
  • サービスURL:pluszero公式サイト

おすすめポイント(5つ)

  • 独自コンセプト「AEI」による高度な自然言語処理:現在のAIでは難しい「意味の深い理解」を目指し、AEI(Artificial Elastic Intelligence)という独自技術を開発。
  • 課題発見〜開発〜保守までワンストップ対応:課題のヒアリングからAIモデル開発、システム実装、保守運用まで一気通貫で対応する体制を整備。
  • 高度な技術人材が多数在籍:代表・役員層に博士号取得者が複数在籍しており、AI・情報理工分野に強いメンバー構成が特徴。
  • 多様な業界・用途でのAI活用実績:教育、製造、自治体、金融などさまざまな領域でプロジェクトを実施。
  • 情報セキュリティ認証(ISMS)取得:ISMS認証(ISO/IEC 27001:2013)を取得しており、機密性の高いデータを扱う案件でも安心して相談できます。

料金・オプション料金

  • 要問い合わせ

実績・導入企業

  • 教育関連企業との共同プロジェクト、製造業における画像解析・需要予測などのAI活用プロジェクト、自治体、金融・保険など

株式会社ヨコハマシステムズ

株式会社ヨコハマシステムズは、横浜に本社を構える老舗のシステム開発会社です。
1987年設立以来、ICタグ(RFID)を活用した入退場管理システムや、IoT・クラウドを組み合わせた多様なシステムを手掛けてきました。
近年は、会話エージェントやQ&Aボットなど、AIエンジンを活用したソリューションにも力を入れており、「現場に根ざしたIoT+AI」を相談できる会社です。

所在地・連絡先

おすすめポイント(5つ)

  • ICタグ(RFID)×現場業務の豊富な実績:建設現場の入退場管理システムなど、ICタグを活用したシステム開発で長年のノウハウを蓄積。
  • IoT・クラウド・AIを組み合わせたワンストップ対応:IoTデバイス、ネットワーク、クラウド基盤、業務システムまでを一社で対応可能。
  • 公共・教育・物流など幅広い分野での導入事例:児童登下校管理メール配信、災害廃棄物運搬重量管理、校務システムなど、公共性の高い案件を多数担当。
    信頼性が求められる領域での経験が強みです。
  • 中小企業向けインフラ・業務システムにも強い:AWSなどのクラウド構築から、中小規模事業者向けの基幹システム・インフラ移管支援まで対応。
  • 自社プロダクト・サービスが豊富:児童登下校管理システムや見守りサービス、各種防災・防犯システムなど、パッケージ化されたサービスも多数ラインアップ。

料金・オプション料金

  • 要問い合わせ

実績・導入企業

  • 建設工事現場入退場システム、レンタル機材管理システム・倉庫/トランクルーム管理システム、今治造船乗下船管理システム、災害廃棄物運搬重量管理システム、児童登下校管理メール配信システムなど

株式会社GIB JAPAN

株式会社GIB JAPANは、東京・新宿に本社を構えるSI企業で、AI関連システム/サービスと業務システム・Webシステムの両方に強みを持っています。
基幹系システムやERP開発の経験が豊富な代表が、研究所でのAIサービス開発を経て立ち上げた会社という背景もあり、「業務システムにAIをどう組み込むか」を相談しやすいパートナーです。

所在地・連絡先

おすすめポイント(5つ)

  • 業務システムとAIの両方に精通した体制:業務システムとAIの両方を理解した提案が可能。
  • 画像認識・自然言語・レコメンドなど幅広いAI技術:画像認識や物体検出、自然言語処理、レコメンドAIなど、複数分野のAI技術を扱っており、用途に合わせた技術選定が期待できます。
  • AI監視システムやドローンAIソリューションの実績:AI監視システム、ドローンと組み合わせたAIソリューション、レコメンドAIサービスなど、新しいサービス立ち上げの経験が豊富。
  • ユーザーファーストの業務改善提案:業務改善からシステム開発までトータルで提案
  • アジャイル/ウォーターフォールを組み合わせた開発:プロジェクトに合わせた柔軟な開発手法を採用。

料金・オプション料金

  • 要問い合わせ

実績・導入企業

  • AI監視システムの開発・導入、ドローンAIソリューション(画像解析等による新サービス)の構築、レコメンドAIサービスなど、Webサービス向けのAI機能開発、業務システム・Webシステムの企画〜設計〜開発〜運用

サイバーコム株式会社

サイバーコム株式会社は、横浜本社を構える東証スタンダード上場のソフトウェア開発企業です。
通信分野で培った技術をベースに、業務システムや制御系システム、インフラ構築、さらに自社プロダクトや生成AIサービスまで幅広く手がけています。
近年は、企業向け生成AIアシスタント「ChatTAKUMI(チャットタクミ)」など、AIを活用したソリューションにも力を入れており、AI×システム開発をワンストップで相談したい企業に向いている会社です。

所在地・連絡先

おすすめポイント(5つ)

  • 創業40年以上・上場企業の安定感:1970年代設立から長くソフトウェア開発に取り組んでおり、長期の運用を見据えたシステムを任せやすい体制
  • 通信・制御・業務と幅広いソフトウェア開発実績:通信ソフト、制御ソフト、業務ソフトといった基盤となるシステム開発を一通りカバー
  • 自社プロダクト+AIサービスまでラインアップ:コールセンター向けシステム「Cyber CTI」やオフィス電話システム「Cyber IP-PBX」、クラウドサービスに加え、RAG対応のプライベート生成AI「ChatTAKUMI」など、自社サービスも豊富
  • 全国拠点を活かした国内オフショア開発:各地の拠点で開発を行う体制を持っており、品質を保ちながらコストを抑えた体制構築がしやすい
  • 品質・セキュリティ認証を多数取得: ISO9001やISO27001、プライバシーマークなどの認証を取得

料金・オプション料金

  • 要問い合わせ

実績・導入企業

  • 通信ソフトウェア・制御ソフトウェア・業務ソフトウェアなど、企業向けの基幹・業務システム開発
  • コールセンターシステムやオフィス電話システム、位置情報サービスなど、自社プロダクト群の提供
  • クラウドサービスやシステムインテグレーションを通じた、企業のIT基盤構築支援
  • 生成AIアシスタント「ChatTAKUMI」の自社導入事例

株式会社リンクテック

株式会社リンクテックは、東京都台東区に本社を置くシステム開発会社です。
スマホアプリ(Android・iOS)やHTML5によるWebアプリ、業務向けのWebシステムなどを中心に、受託開発とオフショア開発を組み合わせた柔軟な体制でサービスを提供しています。

所在地・連絡先

おすすめポイント(5つ)

  • スマホアプリ開発に強い:Android・iOS・HTML5といった主要なスマホアプリ/モバイルWeb開発に対応
  • WebシステムやSFAなど営業支援系もカバー:Web2.0系のリッチなUIを持つシステムや、営業現場を支えるSFAシステムなど、ビジネス寄りのWeb開発にも対応
  • 日本×ベトナムのハイブリッド体制:社内メンバーとベトナムの開発パートナーによるチーム編成が可能で、コストとスピードのバランスを取りながら開発可能
  • AI・ブロックチェーンなど新技術にもチャレンジ: AI開発やブロックチェーン技術を使った開発にも対応可能
  • 「ITが苦手」な企業にも寄り添うスタイル:要件がふんわりしている段階から相談しやすい。

料金・オプション料金

  • 要問い合わせ

実績・導入企業

  • Android・iOS・HTML5を使ったスマートフォンアプリ開発、Web2.0/RIA技術を使ったリッチなWebシステム開発、受託開発および、ベトナム拠点を活用したオフショア開発など

株式会社Brillio

株式会社Brillioは、2023年に設立された比較的新しいシステム開発会社で、渋谷区・神宮前に本社を構えています。
AIソリューション、Webシステム、クラウド基幹システム、アプリ開発、オンライン決済、クラウドサービス、システムサポートなど、ビジネス全体を支える幅広いサービスラインナップが特徴です。

所在地・連絡先

おすすめポイント(5つ)

  • AIソリューション専用メニューを用意:AI SOLUTIONとして、データ分析・予測モデリング、自然言語処理、画像認識・画像生成、異常検知など、ビジネスで使いやすいAI機能をまとめて提供
  • Web・アプリ・クラウド基幹システムを一気通貫で対応: Webシステムやモバイルアプリだけでなく、クラウド上の基幹システムやオンライン決済、クラウドサービス、システムサポートまでカバー
  • オフショア連携でコスト・スピードを最適化:コストを抑えつつクオリティも重視したいときに検討しやすい体制
  • デザイン性の高いWeb・ゲーム系サービスの経験:SPAサロンの予約システムやモール型EC機能、占いサイト、メタバースゲーム、RPGゲームなど、エンタメ寄りの領域まで多くの実績あり
  • クリエイティブ企業との業務提携:Web制作の表現力・デザイン性強化を目的に、クリエイティブ分野に強みを持つ株式会社トイズと業務提携

料金・オプション料金

  • 要問い合わせ

実績・導入企業

  • エンタメ・BtoC向けサービス:SPAサロン向け予約システム、モール型EC機能、占いサイト、メタバースゲーム、RPGゲームなど

株式会社ワイ・シーソリューション

株式会社ワイ・シーソリューションは、横浜市青葉区に本社を構えるAI・画像解析に強い開発会社です。
カメラ映像とエッジデバイスを使った「侵入検知」「駐車場の満空判定」「逆走検知」などのシステムを数多く手がけており、現場のカメラ選定からネットワーク、Webアプリ開発まで一気通貫で任せられるのが特徴です。
建設現場、高速道路、工場、自治体などでの活用事例も豊富で、「現場の安全対策と業務効率化をAIで実現したい」という企業に向いたパートナーと言えます。

所在地・連絡先

おすすめポイント(5つ)

  • AI画像解析に特化した豊富な実績:建設現場の危険検知、工場の置き忘れ検知、高速道路の事故・逆走検知、PA駐車場の満空判定など、具体的なユースケースが数多く公開
  • クラウド型・エッジ型の両方に対応:クラウドで映像処理を行う方式と、現場にエッジデバイスを置いて解析する方式の両方を提供しており、ネットワーク環境やセキュリティ要件に合わせて柔軟対応
  • カメラ・ネットワーク・アプリまでワンストップ対応:赤外線カメラなどの機器選定、ネットワーク構築、AI検知アプリケーションの開発まで一社完結で相談できるため、調整コストを抑えながら導入可能
  • 統合業務管理アプリ「gyoumu.cloud」も提供:AIだけでなく、30種類以上の業務ツールを1つにまとめた統合業務管理アプリも展開しており、業務システムとAIを組み合わせた改善提案がしやすい
  • 展示会出展や3Dシミュレーターなど研究開発も活発:Edge Tech+などの展示会出展や、3Dシミュレーター上でのAI学習開発など、新しい技術の実証にも積極的で、最新のAI活用を相談しやすい

料金・オプション料金

  • 要問い合わせ

実績・導入企業

  • 建設業向け:「クレーンと電線の接触検知」「工事現場の立ち入りチェック」などの安全管理システム
  • 製造業向け:「グリーンベルト上の置き忘れ検知」「赤外線カメラによる配線発熱検出」「画像による在庫数カウント」など
  • 自治体・省庁向け:「熊検知とドローン自動追尾」「船舶の不法操業検知」「災害時片側通行信号の自動制御」など
  • 交通・インフラ向け:「高速道路の事故・落下物検知」「PA駐車場の満空判定」「旅客機の待機時間測定・自動追尾」など

exmilen合同会社

exmilen合同会社は、東京都中央区・日本橋堀留町に拠点を構える、ITコンサルティングとシステム開発のプロフェッショナル集団です。
少数精鋭ながら、大手ITコンサル会社出身の代表をはじめ、PM、インフラ、AI・データ分析など各分野のエキスパートが在籍しており、「IT戦略の相談からシステム開発・運用まで、丸ごと頼める」スタイルが特徴です。
AIチャットボットやデータ分析、ノーコードツールを使った業務システム開発など、DX文脈のプロジェクトにも強みを持っています。

所在地・連絡先

おすすめポイント(5つ)

  • ITコンサル+開発をワンストップで支援:経営・業務課題のヒアリングから、システム企画、要件定義、設計・開発、運用保守まで一貫対応できる体制
  • 少数精鋭でフットワークが軽い:メンバー全員がコンサルティングファームのマネージャークラス相当のスキルを持ち、高い品質とスピード、適正なコストを両立
  • DX・AI活用の支援に強み:DXコンサルやAIコンサル、データサイエンティストとしての経験を持つメンバーが在籍し、AIチャットボットやデータ活用を含むプロジェクトも相談可能
  • ノーコードツールでスピーディに業務システム構築:PowerAppsやkintoneなどのノーコードツールを使い、CRM・案件管理などの業務システムを短期間・低コストで構築可能
  • 新規事業・SaaS立ち上げもサポート:マッチングサービスやチャットボットサービスなど、自社プロダクトやSaaSの企画・PoC・開発支援の実績

料金・オプション料金

  • 要問い合わせ

実績・導入企業

  • 大手製造メーカー向け:基幹システム再構築プロジェクトにおけるクライアント側PMO、営業活動管理システム(ノーコード)設計・開発
  • 大手ゼネコン向け:情報システム部門へのITコンサルティング支援
  • テック系スタートアップ向け:自社テクノロジーを活用した新規プロダクトのPM代行・設計支援
  • 人材サービス系スタートアップ向け:自社サービスのUI/UX改善プロジェクトのPM代行および開発
  • IoTサービス事業者向け:チャットボットを活用した新規サービスのPoC支援

アンダーズ株式会社

アンダーズ株式会社は、東京都千代田区麹町に本社・開発拠点を置くシステム開発会社です。
Microsoft Azureを活用したPaaS型の業務システム開発を得意としており、CRM/ERP、AI活用システム、マッチングサービスなどを「フルスクラッチで柔軟に作りたい」企業から選ばれています。
Microsoft認定ゴールドパートナーであり、ISO27001(情報セキュリティ)・ISO9001(品質管理)の認証も取得しているため、セキュリティや品質を重視したい企業にも安心感のあるパートナーです。

所在地・連絡先

おすすめポイント(5つ)

  • Microsoft Azure/PaaSに特化した開発力:Azureを使ったPaaSベースのシステム構築に強く、既存SaaSのライセンス費用を抑えつつ、自社にフィットした業務システムを構築する「脱サブスク」戦略が得意
  • AI・IoT・OpenAIなど先端技術の実装経験:Azure OpenAI ServiceやCognitive Servicesを組み合わせたチャットボット、コンタクトセンター分析、文書検索など、AIを実務に組み込むソリューションを多数提案
  • ISO27001・ISO9001取得で安心の体制:情報セキュリティマネジメントシステム(ISO27001)と品質マネジメントシステム(ISO9001)の認証取得
  • 戦略〜開発〜運用まで「シェアードチーム」で一貫対応:戦略立案、要件定義、設計、開発、運用保守を同じチームが継続して担当する「シェアードチーム®」により、引き継ぎロスの少ない長期的な支援が可能
  • 幅広い業種・部門での実績とノウハウ:金融・物流・不動産・製造・小売などの業種、マーケティング・営業・総務・経理・人事などの部門におけるクラウド活用ノウハウあり

料金・オプション料金

  • 要問い合わせ

実績・導入企業

  • 金融・物流・不動産・製造・小売など、複数業種でのクラウドソリューション導入・業務システム構築
  • マーケティング・営業・総務・経理・人事・資材・サービス部門向けの業務プロセス改善・システム構築
  • CRM/ERPのバックエンドをPaaSで再構築し、ライセンスコスト削減とデータ活用を両立するプロジェクト
  • 画像・音声・動画・文字を分析し、人の判断を自動化するAIソリューション(在庫・出荷量のAI予測など)

株式会社Desafios(デサフィオス)

株式会社Desafiosは、大阪府柏原市に本社を置くIT・DX支援の会社です。
Webシステム開発やスマホアプリ開発、Webサイト制作、ITコンサル、セールスマーケ支援まで一気通貫で対応できるのが特徴です。
案件ごとに、Webデザイナーやエンジニア、マーケターなどのプロフェッショナルを組み合わせてチームを編成する「フレキシブルDX支援」を打ち出しており、柔軟な開発体制で中小企業のDXやAI活用をサポートしています。

所在地・連絡先

おすすめポイント(5つ)

  • DX/ITコンサルから開発・運用までワンストップ:DX/ITコンサルティング、Webシステム開発、スマホアプリ開発、Webサイト制作、営業・マーケ支援まで一社で完結できる体制
  • プロ人材を組み合わせる「オーダーメイド開発チーム」:Webデザイナー、ディレクター、Reactエンジニア、ITコンサル、Webマーケターなど、スキルの違うメンバーを案件ごとに編成し、要望に合わせたチームで対応
  • AIチャットボットなどAI要素を含むWeb施策にも対応:医療系PRサイトでのAIチャットボット導入や、データ分析を絡めたWebマーケ支援など、AI×Webの組み合わせにも実績あり
  • 「作って終わり」ではない運用・マーケ支援:SEO、広告運用、SNS運用など、サイト公開後の集客や改善までサポート
  • 多業種のクライアント実績と資金調達経験:不動産、製造、ホテル、教育、ITなど多様な業種との取引実績あり

料金・オプション料金

  • 要問い合わせ

実績・導入企業

  • AirBios様コーポレートサイト制作(企画〜コーディングまで一括対応)
  • 医療サービス提供会社のPR特設サイト制作とWebマーケティングコンサルティング(AIチャットボット、SEO、Web広告など)
  • 株式会社ヘルパーリンク様の介護代行マッチングWebシステムの企画〜開発
  • JX金属株式会社、ヤマトミシン製造株式会社など、製造・不動産・ホテル・教育など多業種の企業との取引実績

株式会社ティーネットジャパン

株式会社ティーネットジャパンは、1976年創業のエンジニアリング企業で、シビック・サービスやプラントエンジニアリング、ITシステム開発など幅広い事業を展開しています。
その中で製造・物流現場のDXやスマートファクトリー支援に力を入れており、AIやIoT、データ活用を組み合わせたソリューション「ナクサナイト」を通じて、工場の自動化や省人化を後押ししています。

所在地・連絡先

おすすめポイント(5つ)

  • 製造・物流現場に特化したDX・スマートファクトリー支援:工場や倉庫の現場を対象に、「探す・バラつき・距離・停止・危険・負担」など現場の課題を減らすソリューション群を展開しており、現場目線のDX支援が得意
  • AIやIoTを組み合わせた省エネ・省人化ソリューション:AIによる空調設備の自動制御や、スマートメーターを使った電力の見える化など、GX(環境対応)とDXを両立させるサービス
  • 生産技術とITの両方に強い組織体制:生産技術部門とシステム部門の両方を持ち、ライン設計とITシステムを一体で考えた提案ができる点
  • 無料の工場・物流現場診断からスタートできる:「無料工場相談」や「無料診断」メニューが用意されており、まずは現状のヒアリングと課題整理から相談可能
  • 上場企業グループとしての安定した基盤:長年にわたり公共事業やインフラ関連の案件を手掛けてきた実績があり

料金・オプション料金

  • 要問い合わせ

実績・導入企業

  • 国内外の輸送機器工場の生産ライン構築支援など、製造業の現場など

スペース・アイ株式会社

スペース・アイ株式会社は、愛知県名古屋市に本社を置くソフトウェア開発会社です。
Webシステム・アプリ開発、データセンター事業、AIシステム/IoT開発を主な事業としており、「あったらイイな」をITで形にすることを掲げています。
自社データセンターを活用しながら、フロントエンドからサーバー運用までワンストップで支援できる点と、AI・機械学習を使った画像認識やテキスト解析などの実績が特徴です。

所在地・連絡先

おすすめポイント(5つ)

  • Webシステム〜データセンター〜AIまでワンストップ:Webアプリ・業務システム開発に加え、自社データセンターでのサーバー運用や、AI(機械学習)開発まで一社で対応可能
  • 画像認識・顔認証などのAIシステム実績:顔認証「Face Similar」やゼッケン自動検出システム「Zetect」など、画像認識・OCRを使ったAIデモシステムを自社開発しており、PoCや実サービスへの応用にもつなげやすい
  • テキストマイニングや感情分析などデータ分析にも対応:レビュー文などのテキストからポジ/ネガの感情を抽出したり、頻出ワードからタグ付けを行ったりと、テキストマイニング系AIも扱っている
  • 自社サービス群での運用ノウハウが豊富:ITインフラ総合サポート「サバカン」、インターネット写真販売「フォトラボ」、メール配信「メールキッズ」、点呼システム「Tenko」など、自社サービスを企画・開発・運用
  • 中部エリア中心に、BtoB/BtoC両方の開発実績:BtoC向けWebサービスから、企業内の業務システム、ECサイト構築まで幅広い案件を手掛けている

料金・オプション料金

  • 要問い合わせ

実績・導入企業

  • 顔認証システム「Face Similar」「Face Similar for Kids」などのAIプロダクト/デモ開発
  • ゼッケン自動検出システム「Zetect」によるスポーツイベント写真の番号自動読み取りシステム
  • 「メールキッズ」「フォトラボ」「Tenko」「Composer4」など、教育・写真販売・点呼管理・レイアウト生成向けの自社サービスを複数運営
  • Webアプリケーション、業務システム、EC構築、クラウド移行・インフラ最適化など

株式会社ブリスウェル

株式会社ブリスウェルは、東京都港区に本社を構えるソフトウェア開発会社です。
業務システムやWebアプリ開発に加えて、クラウドERP「アイカタ」、AWS導入支援、AI事業、IT人材事業など、事業領域はかなり幅広め。
特に「アイカタ」は中小企業向けのクラウドERPとして、受発注管理や在庫・生産管理を一元化できるソリューションで、基幹システムとセットで相談しやすいのが特徴です。
また、ベトナムに現地法人を構えたオフショア拠点も持っており、「国内×ベトナム」のハイブリッド体制での開発にも対応しています。

所在地・連絡先

おすすめポイント(5つ)

  • 受託開発+自社クラウドERP「アイカタ」で業務全体をカバー:受託の業務システム・Webシステムに加え、自社クラウドERP「アイカタ」で受発注管理や在庫管理まで一気通貫でサポート
  • AI・データ活用案件の実績が豊富:監視カメラ画像から異常を自動検知するシステムや、メーター自動読み取りサービスなど、AIを組み込んだ実績
  • AWSなどクラウドを活かした拡張性の高い設計:AWSベースのWebアプリ・業務システム構築、既存システムのバージョンアップ、Auth0によるSSO導入など、クラウドと周辺サービスを組み合わせた提案に強み
  • 業界・業種を問わず40件以上の公開実績:製造、運輸、金融、不動産、教育、飲食など、多業種の事例
  • ベトナム子会社を活用したオフショア開発:ベトナムに子会社を持ち、日本側のディレクション+ベトナム開発という体制で、コストと品質のバランスを取りやすい

料金・オプション料金

  • 要問い合わせ

実績・導入企業

  • 製造業向け:外部設備の異常を自動検出する監視システム、メーター読み取りAI
  • 教育・サービス業向け:予備校の入学申込管理システム、スキル評価プラットフォーム
  • 小売・物流向け:社内向けECアプリ、配送ドライバー向け積込管理アプリ、海外販売会社向け注文アプリ
  • 金融・保険・自治体向け:災害リスクをARで可視化するアプリケーション

株式会社Liac

株式会社Liacは、東京都渋谷区に本社を置くシステム開発会社です。
ミッションは「本質を追求し、本当の価値を作る」。アジャイル開発を軸に、Webシステム・スマホアプリ開発からAIコンサルティング、DX支援までを手がけています。

所在地・連絡先

おすすめポイント(5つ)

  • アジャイル開発で「作りながら育てる」スタイル:小さく作って素早く検証し、ユーザーの反応を見ながら改善していくアジャイル開発
  • システム開発+AIコンサル+DX支援まで一気通貫:「作って終わり」ではなく事業全体のデジタル活用まで相談しやすい体制
  • モダン技術スタックを積極採用:長く育てるサービス開発と相性の良いスタックで開発
  • AI時代の開発ノウハウを代表自ら発信:代表の上山氏は「生成AI時代のシステム開発」などのテーマで情報発信を行っており、AIを前提にした開発体制づくりや高速開発についての知見も深い
  • 補助金・助成金も含めた開発サポート:補助金や助成金の申請サポートも提供しており、「予算を抑えつつ新サービスを立ち上げたい」といったスタートアップや中小企業に嬉しい支援メニューあり

料金・オプション料金

  • 要問い合わせ

実績・導入企業

業界を問わずさまざまなシステム・アプリ開発に対応

株式会社トライネット

株式会社トライネットは、東京都千代田区麹町に本社を置くシステム開発会社です。
通信・ネットワーク、Webアプリケーション、セキュリティ、自然言語処理、AI・ディープラーニングなど、幅広い技術分野をカバーしているのが大きな特徴。
特に「自然言語処理」と「時系列データの解析」に強みがあり、ディープラーニングや最新のLLM(大規模言語モデル)も組み合わせたソリューション提供を行っています。

所在地・連絡先

おすすめポイント(5つ)

  • 自然言語処理×ディープラーニングの経験が豊富:形態素解析や係り受け解析などの従来技術に加え、ディープラーニングを活用することで、より高度な判定や解析を行うソリューションを提供
  • 上流から運用までワンストップ対応:要件定義から運用フェーズまで一貫して対応
  • ディープラーニング・機械学習の専用サービスライン:自然言語処理・時系列分析・画像や生体データの前処理など、AI開発全体を支援
  • TransformerやPyTorchなど最新技術にも対応:最新のAI基盤技術を踏まえたモデル開発が可能
  • LLMを含む「既存+最新技術」の組み合わせ提案:お客様の課題に応じて、既存の実績ある技術と最新のLLMを組み合わせて最適なソリューションを提供

料金・オプション料金

  • 要問い合わせ

実績・導入企業

  • 自然言語処理を活用したテキスト解析・分類・検索システムの開発
  • 時系列データ(画像・生体データなど)を用いた予測・異常検知モデルの開発
  • 医療・ライフサイエンス・研究機関向けのデータ解析・システム開発
  • Web系業務システム・ツールの開発と、その運用・保守支援

発注前に知っておきたい「費用・納期・契約」モデルを徹底解説

発注前に知っておきたい「費用・納期・契約」モデルを徹底解説

AIを使ったシステム開発は、通常のWebサイト制作や業務システム開発よりも、費用や進め方が少し複雑になりがちです。
なぜなら、「AIの精度を確認するテスト段階(PoC)」が入ったり、「データ準備に時間がかかったり」するからです。
ここでは、依頼する前に知っておくと安心な、費用の目安・納期の考え方・契約のパターンをまとめて解説します。
初めてAI開発を発注する企業でも迷わないように、できるだけやさしくお伝えします。

AIシステム開発の費用相場(小規模PoC〜本番運用)

AIシステムの費用は「どこまで作り込むか」「データがどれだけ揃っているか」で大きく変わります。
いきなり本番開発に入るのではなく、まずは小さく試すPoCから始めるのが一般的です。
目安は下記のとおりです。

開発の段階 内容イメージ 費用の目安
PoC(お試し検証) 手持ちのデータでAIが使えそうか試す段階 50万〜200万円前後
本番向け開発・機能追加 UIを整え、業務システムに組み込む 200万〜800万円前後
大規模・複数業務連携 基幹システムや外部サービスと連携 1,000万円以上になることもある

「高い」と感じる場合は、まずはPoCで効果を見てから次のフェーズに進む方法を開発会社に相談してみてください。
段階的に作ると、ムダな機能を作らずに済みます。

納期の目安とフェーズ別スケジュール(要件定義/モデル構築/実装/運用)

AIを使った開発は、ふつうのシステム開発よりも「検証の時間」をとるのがポイントです。
一般的な流れは次のようになります。

  • 1. 要件定義(2〜4週間):どんな業務で使うか、どんなデータがあるかを整理します。
  • 2. モデル構築・学習(1〜2ヶ月):AIに学習させて、どのくらいの精度が出るかを確認します。
  • 3. 実装・画面開発(1〜2ヶ月):実際のシステムに組み込んで、ユーザーが使える形にします。
  • 4. 運用・改善(継続):使ってみて精度を上げたり、機能を追加したりします。

すべてを合わせると、最短でも2〜3ヶ月、業務としっかり連携するなら4〜6ヶ月を見ることが多いです。
とくに、データの整備に時間がかかると納期も長くなります。
「どのデータを誰が用意するか」を最初に決めておくとスムーズです。

契約形態の種類(固定費/成果報酬/外部委託・オフショア併用)

AI開発の契約にはいくつかのパターンがあります。
自社の予算やスピードに合うものを選べるように、ここで整理しておきます。

契約タイプ 特徴 向いているケース
固定費(請負)型 あらかじめ仕様と金額を決めて進める。 要件が固まっている。追加変更が少ない案件。
準委任・月額型 月ごとに工数を確保して進める柔軟な契約。 要件を探りながら進めたいPoC段階。
成果報酬・ハイブリッド型 基本費用+成果に応じた報酬を組み合わせる。 導入効果が読みにくい新規AIサービス。
オフショア併用 基本設計は日本、実装は海外でコストを下げる。 開発量が多く、コストを抑えたい場合。

初めてAIを導入する企業の場合は、最初だけ準委任型で小さくスタートし、仕様が固まってから固定費型に切り替える、という進め方もおすすめです。

保守・改善フェーズで確認すべき重要ポイント

AIシステムは、導入したあとが本番です。
新しいデータが増えるとAIの精度も変わるため、保守・運用の契約をどうするかを最初から決めておきましょう。
ここを決めずに開発だけ終えると、「数ヶ月後に精度が落ちた」「担当者が変わって使えなくなった」ということが起こりやすくなります。

  • 月額いくらで保守してくれるか。
  • AIモデルの再学習(リトレーニング)は別料金か。
  • クラウド費用やAPI利用料はどちらが負担するか。
  • 問い合わせ対応の窓口はあるか。

とくに、生成AIや外部APIを使う場合は、利用量によって料金が変動します。
「本番で実際に使ったときにいくらになるのか」を事前にシミュレーションしてもらうと安心です。

このように、費用・納期・契約の考え方を最初に整理しておけば、後から「こんなにかかるとは思わなかった」というギャップを防げます。
不明点があれば、遠慮せずに見積もりの内訳を出してもらいましょう。

よくあるトラブルとその回避策

よくあるトラブルとその回避策

AIを活用したシステム開発は、通常のWebシステムよりも検討項目が多く、思わぬところでつまずくケースも少なくありません。
よくあるトラブルは、ほとんどが「準備不足」や「運用設計の欠如」によるものです。
ここでは、実際によく起きる4つの失敗例と、それを防ぐための具体的な対策を紹介します。

データが揃わずプロジェクトが停滞するケース

AI開発では、学習データが命です。
しかし、実際にプロジェクトを始めてみると「必要なデータが十分に揃っていなかった」というケースがよくあります。
たとえば、画像認識AIなら一定量の画像データ、予測モデルなら過去の取引データが必要ですが、それが整理されていない状態ではAIが学習できません。

こうしたトラブルを避けるには、開発の初期段階で以下を明確にしておくことが重要です。

  • どのデータをAIに学習させるのか(例:売上・顧客・在庫など)
  • データの保存場所と形式(CSV、SQL、スプレッドシートなど)
  • データを誰が用意し、更新をどう管理するのか

また、データが足りない場合は「サンプルデータでのPoC(お試し検証)」から始めるのも効果的です。
AIの仕組みを小さく試して、必要なデータの量や精度を見極めてから本開発に進めば、ムダな工数を減らせます。

モデルを作ったが運用できず“宝の持ち腐れ”になるケース

もう一つ多いのが、「AIモデルを作ったのに、実際の業務で使われない」というケースです。
これは、システムの設計と現場フローがかみ合っていないことが主な原因です。
たとえば、営業部門がExcel中心で管理しているのに、AI分析が別ツールに出力されても、結局使いにくくなってしまいます。

これを防ぐには、次の3つのステップを意識すると良いでしょう。

  1. 業務の担当者(現場メンバー)を初期段階からプロジェクトに参加させる。
  2. UI(使いやすさ)を重視した設計にする。
  3. AIの出力結果を「人の判断」にどう活かすかを事前に決めておく。

また、導入直後は精度が低くても焦らないことも大切です。
AIは使い続けることで改善されるため、運用しながらチューニングしていく姿勢が成功への近道です。

国内/オフショアの品質・言語・文化ギャップ

コストを抑えるために海外(オフショア)開発を選ぶ企業も増えています。
しかし、その際に起こりやすいのが言語や文化の違いによる認識ズレです。
「伝えた仕様と違うものができた」「テストの基準が合わなかった」などは、典型的なトラブル例です。

こうしたリスクを減らすためのポイントは以下のとおりです。

  • 設計フェーズ(要件定義)は日本側で行い、仕様を明文化する。
  • 週単位で進捗報告ミーティングを設定する。
  • 成果物のレビューやテストを日本チームが最終確認する。

また、プロジェクト全体を管理する「ブリッジエンジニア(日本語と英語の両方が話せる担当者)」がいる会社を選ぶと安心です。
品質を守りつつ、コストも抑えられるハイブリッド型体制が今は主流になっています。

セキュリティ・プライバシー・説明責任(説明可能AI)に関するリスク

AIシステムでは、個人情報や社内データを扱うことが多いため、セキュリティ対策は絶対に欠かせません。
また、AIが出した結果に対して「なぜこの判断をしたのか?」を説明できるようにする責任もあります。
これを「説明可能AI(Explainable AI)」と呼びます。

企業が注意すべき主なポイントは次のとおりです。

リスク項目 内容 対策
個人情報の漏えい 顧客データや行動履歴をAIが扱う 匿名化処理・アクセス制限・暗号化通信を徹底
外部AIサービス利用時の情報流出 外部APIに送信するデータの管理不備 送信内容を制御し、機密データを含めない
判断理由の不透明化 AIの判断根拠が分からずトラブルになる 説明可能なモデルを採用し、出力根拠を可視化

AI導入を進めるときは、技術的な性能だけでなく「安全に使えるか」「説明責任を果たせるか」も含めて検討しましょう。
信頼性を意識したAI開発こそ、長く使えるシステムの基本です。

よくある質問(FAQ)

よくある質問(FAQ)

AIシステム開発を検討していると、費用や進め方、データの扱いなど、分からないことが多いものです。
ここでは、初めてAI導入を考えている企業から特によく寄せられる質問に、やさしく分かりやすくお答えします。
「AIは難しそう」と感じている方も、このFAQを読めば全体の流れがつかめるはずです。

Q1. AIシステム開発と通常のシステム開発との違いは何ですか?

一般的なシステム開発は、あらかじめ決めた「ルールどおり」に動く仕組みを作ります。
一方でAIシステム開発は、ルールをプログラムするのではなく、データから学習して自分で判断できる仕組みを作るのが特徴です。
たとえば、通常のシステムは「条件AならBを表示する」と人が決めますが、AIシステムは過去のデータを学習して「AのときはBの傾向が強い」と自ら導き出します。
そのため、AIシステムではデータ準備や学習の設計がとても重要になります。
AIは「プログラムを教える」のではなく、「考え方を育てる」イメージに近いと言えるでしょう。

Q2. AIを活用したシステムを導入するには最低どのくらいのデータが必要ですか?

AIの種類によって必要なデータ量は大きく異なります。
画像認識や自然言語処理のように学習量が多い分野では、数千〜数万件のデータが必要なこともあります。
一方、需要予測や売上分析など、比較的シンプルなパターン認識であれば、数百件〜数千件のデータからでもスタート可能です。
ただし、量よりも「質」が大切です。
データが少なくても、整っていて正確な情報であればAIは十分に学習できます。
まずは手元にあるデータで小規模PoC(お試し検証)を行い、必要なデータ量を確認するのがおすすめです。

Q3. 小規模企業でもAIシステム開発を依頼できますか?

もちろん可能です。
最近では、クラウド型AIツールやAPI(外部連携サービス)を活用することで、小規模企業でも手の届くコストでAI開発を始められるようになっています。
たとえば、社内データの自動分析や問い合わせメールの自動分類、売上レポートの自動作成など、業務効率化の分野での導入が増えています。
また、AI開発会社の中には「補助金を活用した開発支援」や「段階的なPoCプラン」を用意しているところもあります。
まずは目的を明確にし、「何をAIで自動化したいのか」を相談すると、最適なスケジュールと予算を提案してもらえるでしょう。

Q4. オフショアを活用する際にチェックすべきポイントは?

オフショア(海外委託)をうまく使うと、開発費を大きく抑えられます。
ただし、言語や文化の違いから、仕様のズレや品質差が起きやすいのも事実です。
そのため、次の3つを必ずチェックしておきましょう。

  • 仕様書の明確化:設計・要件定義を日本側でしっかり文書化する。
  • 進捗報告の頻度:週1回など定期的なミーティングを設定する。
  • 最終品質チェック:完成品は日本側が検証し、改善要望を出す。

また、オフショア開発会社の中には「日本語が話せるPM」や「ブリッジエンジニア」が在籍している場合もあります。
コミュニケーションに不安がある場合は、そうした体制を持つ会社を選ぶとスムーズです。

Q5. AIモデル導入後に自社で内製化を目指すにはどうすれば良いですか?

AIを導入したあと、徐々に社内で運用を回せるようにする「内製化」を目指す企業も増えています。
最初からすべてを内製化するのは難しいため、段階的に知識を社内へ移すのがコツです。
具体的には以下のような流れがおすすめです。

  1. 開発会社から運用マニュアルを受け取り、実際に社内でAIを使ってみる。
  2. AIの仕組みやチューニング方法を少しずつ学ぶ。
  3. 定期的な改善(リトレーニング)を自社で行えるようにする。

また、最近では企業向けのAI教育サービスやリスキリング研修も増えています。
こうしたプログラムを活用して、社内に「AI担当者」を育てていくと、長期的に外部依存を減らせます。
重要なのは、技術を“使うだけ”ではなく、“理解して育てる”体制を作ることです。

まとめ

まとめ

AIを活用したシステム開発は、これからの企業成長を支える大きなチャンスです。
一方で、従来の開発と違い、「データの整備」「学習モデルの運用」「継続的な改善」など、これまでになかった視点が必要になります。
そのため、パートナー選びと準備段階の設計が成功の鍵を握ります。

今回ご紹介した内容を整理すると、AIシステム開発を成功させるポイントは次の5つです。

  • 1. 背景を理解する: DXや業務効率化の流れの中で、AIをどう活かすかを明確にする。
  • 2. 信頼できる会社を選ぶ: 実績・業界理解・サポート体制をしっかり確認する。
  • 3. 費用や契約内容を具体化する: PoCから段階的に進め、納期や運用費も見通しておく。
  • 4. トラブルを想定しておく: データ不足や運用不一致を防ぐため、事前に計画を立てる。
  • 5. 導入後の運用を重視する: AIは“導入して終わり”ではなく、学習と改善を続ける仕組みづくりが重要。

AI開発は「難しそう」と感じるかもしれませんが、今はクラウドサービスやAPI連携を活用することで、中小企業でも気軽に導入できる時代です。
最初から完璧を目指す必要はありません。
まずは小さく試してみて、成果を確認しながら少しずつスケールさせていくことが成功への近道です。

もし自社で「どのAI開発会社が合うか分からない」「何から始めれば良いか迷っている」という場合は、専門家に相談するのもおすすめです。
AI導入の第一歩は、“すべてを自分たちで決めようとしないこと”から始まります。
信頼できるパートナーと一緒に、AIを「使う」だけでなく「成果につなげる」開発を進めていきましょう。

AIを活用したシステム開発は、まずはfreedoorにご相談ください

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企業の課題整理からAI導入の設計、開発会社の選定サポートまでを一気通貫で支援しています。
単にAIを「導入する」だけでなく、ビジネス成果につながるAI戦略設計を得意としています。
まずは気軽に、ご相談ください。

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