HubSpotとは何ができる?機能・料金・導入メリットを初心者向けに解説
HubSpotとは、営業・マーケティング・カスタマーサポートを一元管理できるCRMプラットフォームです。
「HubSpotで何ができるのか」「無料でどこまで使えるのか」「Salesforceとどう違うのか」など、導入前に気になる点は多いのではないでしょうか。
本記事では、HubSpotとは何かという基本から、できること・主要機能・料金プラン・活用事例・導入時の注意点までをまとめて解説します。
CRMが初めての方でも理解しやすいよう、専門用語はできるだけ使わず、実際の活用イメージが湧く構成で紹介していきます。
HubSpotが自社に合うツールかどうかを判断する材料として、ぜひ参考にしてください。
HubSpot(ハブスポット)とは?

HubSpot(ハブスポット)とは、営業・マーケティング・カスタマーサポートといった顧客とのやり取りを一元管理できるCRMプラットフォームです。
「ハブスポットとは何ができるのか」「CRMと何が違うのか」といった疑問を持つ方も多いですが、HubSpotの最大の特徴は、顧客情報を軸に、集客から商談、契約後のフォローまでを一気通貫で管理できる点にあります。
営業だけ、マーケティングだけといった部分最適ではなく、会社全体で顧客情報を共有しやすい設計になっているため、ITツールに不慣れな企業でも導入しやすいのが特徴です。
HubSpotの定義・成り立ち
HubSpotは2006年にアメリカで誕生したツールで、もともとはマーケティング支援を目的としたサービスとしてスタートしました。
当時は「営業が売り込む」のではなく、「顧客に見つけてもらう」という考え方が注目され始めた時期で、HubSpotはその流れに合わせて成長してきました。
その後、利用企業のニーズに応じて営業支援やカスタマーサポート機能が追加され、現在ではCRMを中心とした総合ビジネスツールへと進化しています。
日本国内でも「CRMは難しそう」というイメージを覆し、段階的に使い始められる点が評価されています。
HubSpotが提供する全体像(CRMを中心としたプラットフォーム)
HubSpotの中心にあるのがHubSpot CRMです。
このCRMに、マーケティング、営業、サポート、Web管理といった各機能が連携しています。
例えば、Webサイトから問い合わせがあった場合、その情報は自動で顧客データとして登録され、営業担当やサポート担当も同じ情報を確認できます。
部門ごとにツールが分かれている企業では情報共有に手間がかかりがちですが、HubSpotなら顧客情報を一つの画面でまとめて把握できるため、対応漏れや認識のズレを防ぎやすくなります。
主要Hub(HubSpotの6つの柱)
HubSpotは用途別に6つの「Hub」で構成されています。
すべてを一度に導入する必要はなく、自社に必要な機能から選んで使えるのも特徴です。
- HubSpot CRM:顧客情報・取引履歴を管理する基本機能
- Marketing Hub:問い合わせ獲得やメール配信などのマーケティング支援
- Sales Hub:商談管理や営業活動の効率化
- Service Hub:問い合わせ対応や顧客サポート管理
- CMS Hub:Webサイトやブログの作成・運用
- Operations Hub:データ連携や業務の自動化
このようにHubSpotは、「ハブスポットとはCRMなのか?」という疑問に対して、CRMを中心に、企業活動全体を支えるプラットフォームと答えられるツールです。
次のセクションでは、HubSpotで具体的にどんなことができるのかを機能別に詳しく解説していきます。
HubSpotの主要機能を用途別に整理

HubSpotは「何でもできるツール」という印象を持たれがちですが、実際には用途ごとに役割がはっきり分かれているのが特徴です。
営業、マーケティング、カスタマーサポート、経営管理といった各部門が、それぞれ必要な機能を無理なく使えるように設計されています。
ここでは「HubSpotでできること」を用途別に整理し、どんな場面で役立つのかを具体的に見ていきます。
営業活動で活きる機能
営業部門で特に活躍するのがSales HubとHubSpot CRMです。
顧客情報や商談状況を一元管理できるため、「誰が・いつ・どこまで対応しているか」が一目で分かります。
- 顧客・取引管理:過去のやり取りや商談履歴を時系列で確認できる
- タスク・リマインド:フォロー漏れを防ぎ、対応の抜けを減らせる
- メール・通話ログ:営業活動を自動で記録し、属人化を防止
Excelや個人メモに頼っていた営業管理を、チーム全体で共有できる点が大きなメリットです。
マーケティングで活きる機能
Marketing Hubは、見込み顧客の獲得から育成までを効率化するための機能がそろっています。
広告やWebサイト経由で集めたリードを、そのままCRMに連携できるのが強みです。
- メールマーケティング:開封率や反応を見ながら改善できる
- フォーム・LP作成:専門知識がなくても簡単に作成可能
- マーケティング自動化:行動に応じたフォローを自動化
「集客だけで終わらないマーケティング」が実現できる点が、HubSpotの特徴です。
カスタマーサクセスで活きる機能
Service Hubは、問い合わせ対応や顧客満足度の向上を支援する機能です。
サポート履歴を営業やマーケティングとも共有できるため、顧客対応の質が安定します。
- チケット管理:問い合わせの対応状況を可視化
- FAQ・ナレッジ管理:自己解決を促し工数削減
サポート対応が属人化しにくくなる点は、多くの企業で評価されています。
経営管理・レポーティング機能
HubSpotでは、営業やマーケティングのデータをもとに分かりやすいレポートを作成できます。
- 売上・商談状況の可視化
- 施策ごとの成果分析
現場だけでなく、経営層の意思決定にも役立つ点が特徴です。
HubSpotが選ばれる理由

CRMやMAツールは数多く存在しますが、その中でもHubSpotが多くの企業に選ばれているのには理由があります。
機能の多さだけでなく、「使いやすさ」と「続けやすさ」が評価されている点がポイントです。
導入のしやすさ
HubSpotは画面がシンプルで、専門知識がなくても直感的に操作できます。
初期設定も段階的に進められるため、ITに不慣れな企業でも導入しやすいのが特徴です。
低コストで始められる(無料版あり)
HubSpot CRMは無料で利用可能です。
まずはコストをかけずに使い始め、必要に応じて有料機能を追加できる点は、他ツールと比べても大きな強みです。
全データが一元管理できるメリット
営業・マーケティング・サポートの情報が一つのCRMに集約されるため、部門間の情報共有がスムーズになります。
データが分断されないことで、顧客対応の精度が上がります。
外部ツールとの連携性
HubSpotは多くの外部ツールと連携できます。
- メールツール
- 広告管理ツール
- チャット・会議ツール
すでに使っているツールを活かしながら導入できる点も、HubSpotが選ばれる理由の一つです。
HubSpotの料金プランをわかりやすく比較

HubSpot(ハブスポット)を検討する際、多くの方が気になるのが料金プランです。
HubSpotは「高機能=高額」というイメージを持たれがちですが、実際には無料から始められ、会社の成長に合わせて段階的に拡張できる仕組みになっています。
まずはCRM無料版で基本を押さえ、必要に応じてMarketing HubやSales Hubなどを追加していくのが一般的な使い方です。
ここでは、HubSpotの各プランで何ができるのかを、できるだけ分かりやすく整理します。
HubSpot CRM(無料版)
HubSpot CRMは、無料で利用できるにもかかわらず、日常業務に十分使える機能がそろっています。
「まずはCRMを試してみたい」という企業にとって、導入のハードルが非常に低いのが特徴です。
- 顧客情報の管理:会社名・担当者・対応履歴を一元管理
- 取引・商談管理:進捗状況をステータスで可視化
- タスク管理:営業やフォローの抜け漏れ防止
Excel管理からの乗り換え先として選ばれることも多く、HubSpotの使い勝手を確認するには十分な内容です。
Marketing Hub
Marketing Hubは、集客から見込み顧客の育成までを支援するマーケティング向けプランです。
「問い合わせを増やしたい」「Web施策を強化したい」と考えている企業に向いています。
- メールマーケティング:配信・効果測定まで一元管理
- フォーム・LP作成:専門知識なしで作成可能
- マーケティング自動化:行動に応じたフォローを自動実行
広告やWebサイトから獲得したリードを、そのままCRMと連携できる点が大きな強みです。
Sales Hub
Sales Hubは、営業活動を効率化したい企業向けのプランです。
個人プレーになりがちな営業活動を、チームで見える化できます。
- 商談管理:進捗や確度を一目で把握
- メール・通話の記録:自動で履歴を残せる
- 見積・スケジュール共有:営業業務を標準化
営業の属人化を防ぎたい企業にとって、導入メリットの大きいHubです。
Service Hub
Service Hubは、問い合わせ対応やカスタマーサポートを強化するためのプランです。
顧客満足度を高めたい企業に向いています。
- チケット管理:問い合わせ状況を一元管理
- FAQ・ナレッジ管理:自己解決を促進
- 顧客対応履歴の共有:対応品質のばらつきを防止
サポート情報を営業とも共有できるため、顧客との関係性を長期的に築きやすくなります。
CMS Hub
CMS Hubは、Webサイトやブログを運用するためのプランです。
単なるWeb制作ツールではなく、CRMと連携した運用ができる点が特徴です。
- Webサイト制作:テンプレートで簡単作成
- SEO管理:改善ポイントを分かりやすく提示
- ブログ運用:コンテンツ管理と分析が可能
マーケティング施策とWeb運用をまとめて管理したい企業に適しています。
Operations Hub
Operations Hubは、データ管理や業務効率化を支援するプランです。
複数ツールを使っている企業ほど効果を感じやすいHubです。
- データ同期:外部ツールとの情報連携
- 自動化ワークフロー:手作業を減らし業務効率化
データの整合性を保ちたい企業や、業務フローを整理したい企業に向いています。
HubSpot料金プラン比較表(何ができる?)
| プラン | 主な用途 | できることの例 |
|---|---|---|
| CRM無料版 | 顧客管理 | 顧客・取引・タスク管理 |
| Marketing Hub | 集客・育成 | メール配信、LP作成、自動化 |
| Sales Hub | 営業支援 | 商談管理、営業ログ、見積管理 |
| Service Hub | 顧客サポート | チケット管理、FAQ運用 |
| CMS Hub | Web運用 | サイト制作、SEO、ブログ管理 |
| Operations Hub | 業務効率化 | データ同期、自動化 |
このようにHubSpotの料金プランは、「全部入りを最初から契約する」必要はありません。
自社の課題に合ったHubを選び、段階的に拡張できる点が、HubSpotが多くの企業に選ばれている理由の一つです。
HubSpot活用のステップ(導入〜運用フロー)

HubSpot(ハブスポット)は高機能なツールですが、やみくもに導入しても効果は出ません。
重要なのは、「どの順番で、どう使い始めるか」です。
特にHubSpot 活用で失敗しがちなのが、最初から機能を詰め込みすぎて現場が使いこなせなくなるケースです。
1.自社課題の整理
最初に行うべきなのは、HubSpotで何を解決したいのかを明確にすることです。
「営業管理が属人化している」「問い合わせは来るが商談につながらない」など、現場の困りごとを洗い出します。
- 営業の進捗が見えない
- 顧客情報がバラバラ
- マーケティング施策の効果が分からない
この段階で課題を整理しておくことで、後のHubSpot導入設計がスムーズになります。
2.HubSpot導入設計
次に行うのが、HubSpotをどう使うかの設計です。
すべてのHubを一度に導入する必要はなく、まずはHubSpot CRMやSales Hubなど、課題解決に直結する部分から始めるのが一般的です。
- どのHubを使うか
- 誰がどの機能を使うか
- どこまでをHubSpotで管理するか
この設計を曖昧にしたまま進めると、「便利だけど使われないツール」になりやすいため注意が必要です。
3. 初期設定とデータ投入
導入設計が固まったら、初期設定とデータ投入を行います。
顧客リストや商談情報をHubSpotに登録し、日常業務で使える状態に整えます。
- 顧客データのインポート
- 取引ステータスの設定
- ユーザー権限の調整
この段階では、完璧を目指さず「まず使える状態」を作ることが重要です。
4. 運用と改善サイクル
HubSpotは、使いながら改善していくツールです。
実際の業務で使い始めると、「ここは不要」「この項目は足りない」といった気づきが出てきます。
- 入力ルールの見直し
- 不要な項目の整理
- ワークフローの追加
定期的に現場の声を拾いながら、運用を調整していくことで定着しやすくなります。
5. 効果測定と最適化
最後に重要なのが、HubSpotを使った効果測定です。
営業成果や問い合わせ数などをレポートで可視化し、施策の良し悪しを判断します。
- 商談数・成約率の変化
- 問い合わせから商談までの流れ
- 施策ごとの成果比較
数字をもとに改善を繰り返すことで、HubSpotは単なる管理ツールではなく、売上や成果につながる仕組みとして機能するようになります。
HubSpot導入時の注意点

HubSpot(ハブスポット)は使いやすく柔軟なツールですが、導入の進め方を間違えると「思ったほど活用できていない」という状態になりがちです。
特に初期段階では、データの扱い方や社内ルールを曖昧にしたまま進めてしまうケースが少なくありません。
ここでは、実際の導入現場でよくあるつまずきポイントをもとに、HubSpot導入時に押さえておきたい注意点を整理します。
インポートによるデータ品質
HubSpot導入時に多くの企業が行うのが、既存データのインポートです。
Excelや他のCRMから顧客データを移行する際、データの整理が不十分だと、重複や表記ゆれが発生しやすくなります。
- 会社名や担当者名の表記が統一されていない
- 不要なデータがそのまま残っている
最初にデータを整えておくことで、その後のHubSpot活用がスムーズになります。
社内運用ルールの整備
HubSpotは自由度が高い分、運用ルールを決めずに使い始めると混乱しやすいツールでもあります。
「どこまで入力するのか」「誰が更新するのか」といった基本ルールを決めておくことが重要です。
- 必須入力項目の設定
- 営業・マーケ・サポートの役割分担
シンプルなルールから始め、徐々に整えていくのがおすすめです。
ライセンス費用の設計
HubSpotは無料から始められる一方で、使い方次第ではライセンス費用が増えていきます。
必要以上に有料機能を契約してしまうと、コストに対して効果が見合わなくなることもあります。
- 本当に必要なHubはどれか
- 利用人数は適切か
事前に費用感を整理しておくことが、長く使い続けるポイントです。
パートナー活用の有無
社内に詳しい担当者がいない場合、HubSpotパートナーの活用も選択肢になります。
初期設計や運用支援を受けることで、導入後の定着が早まるケースも多いです。
一方で、すべてを任せきりにせず、社内にノウハウを残す意識も大切です。
HubSpotの導入企業・活用事例(成功ポイント別)

HubSpotは企業規模や業種を問わず導入されています。
ここでは、実際に成果を出している企業の傾向をもとに、成功ポイント別の活用事例を紹介します。
中小企業の成功事例
中小企業では、HubSpot CRMの無料版から導入するケースが多く見られます。
営業情報の共有が進み、少人数でも効率的に顧客対応ができるようになります。
「Excel管理から解放された」という声が多いのも特徴です。
スタートアップの活用例
スタートアップでは、Marketing HubとSales Hubを組み合わせた活用が目立ちます。
少ない人数でも、集客から商談管理までを一気通貫で回せる点が評価されています。
事業拡大に合わせて機能を追加できる点も、スタートアップに向いています。
大企業での活用事例
大企業では、部門ごとに分断されていた顧客情報をHubSpotで一元管理するケースが増えています。
マーケティング・営業・サポートの連携が強化され、顧客体験の向上につながっています。
業種別で見る最適な使い方
HubSpotは業種によって活用ポイントが異なります。
- BtoB企業:営業管理とリード育成に強み
- サービス業:問い合わせ対応と顧客フォローに活用
- IT・Web業界:マーケと営業の連携強化
自社の業種やフェーズに合わせて使い方を調整することが、HubSpot活用成功の近道です。
よくある質問(FAQ)

ここでは、HubSpot(ハブスポット)を検討している方から、実際によく寄せられる質問をまとめました。
「ハブスポットとは何が違うのか」「無料でどこまで使えるのか」など、導入前につまずきやすいポイントを中心に解説します。
Q1. HubSpotとSalesforceの違いは?
HubSpotとSalesforceは、どちらも有名なCRMですが、考え方や向いている企業が異なります。
HubSpotは導入のしやすさと使いやすさが強みで、CRM初心者や中小企業にも向いています。
一方、Salesforceはカスタマイズ性の高さが特徴で、大規模組織や複雑な業務フローを持つ企業に向いています。
| 比較項目 | HubSpot | Salesforce |
|---|---|---|
| 導入のしやすさ | 直感的で簡単 | 設計・設定が必要 |
| 価格 | 無料から利用可能 | 基本的に有料 |
| 向いている企業 | 中小〜成長企業 | 中堅〜大企業 |
Q2. HubSpotは無料でどこまで使える?
HubSpot CRMは無料でも、顧客管理や取引管理、タスク管理などの基本機能が使えます。
営業管理を始めるには十分な内容で、「まず試してみたい」という企業には最適です。
- 顧客・会社情報の管理
- 取引・商談の進捗管理
- タスク・リマインド機能
ただし、自動化や高度な分析などは有料プランが必要になるため、段階的な導入がおすすめです。
Q3. HubSpotの学習教材は?
HubSpotにはHubSpot Academyという公式の学習サービスがあります。
CRMの基本からマーケティング、営業活用まで、無料で学べる教材が豊富に用意されています。
- 動画で学べる基礎講座
- 実務に近い操作解説
- 修了証がもらえるコース
ITに詳しくない方でも理解しやすい内容なので、社内教育にも活用されています。
Q4. 既存システム(SFA/MA)から乗り換え可能?
既存のSFAやMAツールからHubSpotへの乗り換えは可能です。
CSVでのデータインポートや、ツール連携を使って移行するケースが一般的です。
ただし、移行前に以下の点を整理しておくことが重要です。
- 不要なデータを整理してから移行する
- 項目名やデータ形式を事前に確認する
事前準備をしっかり行うことで、移行後のトラブルを防げます。
Q5. 導入コンサルは必要?
HubSpotは自社だけでも導入できますが、初期設計に不安がある場合はコンサル活用も選択肢です。
特に、複数部門で利用する場合や、有料Hubを本格的に使う場合は支援を受けるとスムーズです。
一方で、小規模利用であれば、自社対応でも十分運用できます。
自社の体制や目的に合わせて判断するのがポイントです。
まとめ

HubSpotとは、CRMを中心に、営業・マーケティング・カスタマーサポートを一つのプラットフォームで管理できるビジネスツールです。
顧客情報を軸に、部門をまたいだ情報共有がしやすい点が大きな特徴です。
HubSpotでできることは幅広く、顧客管理から自動化、分析までをワンストップで実現できます。
無料CRMから始めて、必要に応じて機能を拡張できる点も魅力です。
一方で、導入時にはデータ整理や運用ルールの設計が欠かせません。
手軽さと拡張性を活かすためには、最初の設計が成功の鍵になります。
本記事のFAQを参考にしながら、自社の目的や課題に合った形でHubSpot活用を検討してみてください。
自社に合った使い方が見つかれば、HubSpotは長く使える心強いツールになります。
HubSpotの導入・活用でお悩みなら、freedoorにご相談ください
「HubSpotを導入したいけど、何から始めればいいかわからない」
「無料CRMは使っているが、営業やマーケにうまく活かせていない」
「Salesforceと比較したうえで、自社に合うCRMを判断したい」
freedoorでは、HubSpot導入支援・初期設計・運用改善までを一貫してサポートしています。
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